チョン・ウヒ&イ・ヘヨン、映画「死を告げる女」スチールカットを公開…母と娘の葛藤に注目
写真=映画のスチールカット
信じて見る演技派俳優らの共演で注目されている映画「死を告げる女」が、母親と娘として出会ったイ・ヘヨン、チョン・ウヒの張り詰めた緊張感を盛り込んだスチールカットを公開した。放送局の看板キャスターであるセラ(チョン・ウヒ)に、謎の情報提供者から殺されそうなので直接取材してほしいという謎の電話がかかってきた後、彼女に起きる奇妙な事件を描くミステリー映画「死を告げる女」が、イ・へヨンとチョン・ウヒの尋常でない雰囲気をキャッチしたスチールカットを公開した。
本日(8日)公開されたスチールカットは、死を予告する電話がかかってきた後、奇妙なことを経験する看板アンカーのセラ(チョン・ウヒ)と、娘のアンカーの座に執着する母親のソジョン(イ・ヘヨン)の激しい対立の瞬間をそのまま盛り込んでいる。
情報提供の電話を受けたセラに「本当のアンカーになる機会」と直接取材することを押し付けるソジョンは、セラの日常の中で安心できない不安と緊張を与える。愛情という名で包装された執着で、娘のキャリアに邪魔になるものなら全部なくそうとする母親のソジョン。このような母親と対立するセラの姿は、最も近い存在であるため分離できない母娘の間、そしてその中の微細な亀裂を通じて大きくなっていく疑問と変化していく心理を鋭く描き、没入感を高める。
チョン・ウヒとイ・ヘヨンは、世の中で一番近くて似ている母と娘の愛情と執着を立体的に表現し、ストーリーとミステリースリラージャンルの緊張感をさらに高めた。
演技をする中、同時に同じジェスチャーを考えるほど阿吽の呼吸を予告したチョン・ウヒは「台本を読む時から、母親役としてイ・ヘヨン先輩を思い出しました。共演できて本当に嬉しいです」と伝えた。
イ・ヘヨンは「あまりにも素晴らしくて眩しかったです。すべてを包容する力が感じられて、みんなの姉で大人のようでした」と語り、お互いへの愛情を示した。また、チョン・ウヒとイ・ヘヨンは「百想芸術大賞」映画部門でそれぞれ「ハン・コンジュ」「女王蜂」で新人女優賞を受賞した共通点もあり、実際の母娘のような2人が見せるケミ(ケミストリー、相手との相性)への期待をさらに高めた。
チョン・ウヒ、シン・ハギュン、イ・ヘヨン。強烈な俳優らが披露する相乗効果はもちろん、死を予告する謎の電話から始まる新鮮なストーリーとサスペンスで新たな面白さを約束するミステリースリラー映画「死を告げる女」は、韓国で4月20日(水)に公開される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ボラ
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