ク・ギョファン&シン・ヒョンビン主演ドラマ「怪異」スチールカットを公開…相反する表情の理由とは?
写真=TVING
「怪異」のク・ギョファンとシン・ヒョンビンが、レベルの違う超自然スリラーを完成する。4月29日に公開されるTVINGオリジナルシリーズ「怪異」が19日、チョン・ギフン(ク・ギョファン)とイ・スジン(シン・ヒョンビン)の相反する雰囲気を捉えたスチールカットを公開した。幸せな夫婦だった2人を揺るがした事件とは何か、隠されたストーリーに関心が高まっている。
本作は、呪われた仏像が現れた村で、心の中の地獄を見るようになった人たちと、その村の奇異な事件を追う超自然スリラーだ。ミステリアスな鬼仏が目覚め、災難に巻き込まれ人たちの混沌と恐怖、奇異な呪いの実体を追跡する過程が緊迫に繰り広げられる。「地獄が呼んでいる」「謗法~運命を変える方法~」「新感染 ファイナルエクスプレス」などで限界のない想像力を披露したヨン・サンホ監督と、「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」「愛しのホロ」の脚本家であるリュ・ヨンジェが共同執筆を務めた。ここに映画「ひと夏のファンタジア」で「アジアティカ映画祭」の最優秀劇映画賞などを受賞したチャン・ゴンジェ監督がメガホンを取り、完成度を高める。何より、レベルが違う超自然スリラーを完成させるク・ギョファンとシン・ヒョンビンの相乗効果に期待が集まっている。
公開されたスチールカットでチョン・ギフンとイ・スジンの極端な変化が好奇心をくすぐる。幸せな時間を過ごす2人の顔からは笑顔がうかがえる。川辺にピクニックに来たように和やかな雰囲気からは、彼らの完璧だった日常を垣間見ることができる。
しかし、思いがけない事故は2人の人生を揺さぶる。かけがえのない一人娘の死後、離れて過ごすようになったチョン・ギフンとイ・スジンは、鬼仏がもたらした災いの前に再び対面する。混沌と恐怖に包まれた2人が直面した心の中の地獄とは何だろうかか。すぐにでも割れそうに危なっかしい対面が興味をそそった。
ク・ギョファンは奇妙な現象を研究する考古学者のチョン・ギフン役、シン・ヒョンビンは災いに直面した天才文様解読家のイ・スジンに扮して、不思議な力と死闘を繰り広げる。有能な学者だった2人が災いを止めることができるのか、そしてこの災いは2人の関係にどのような変化をもたらすのか、関心が集まっている。
ク・ギョファンは「シン・ヒョンビンさんはいつも現場の雰囲気を優しく満たしてくれる女優だ。緊張している瞬間にも心の平和を与えてくれる」とコメントした。シン・ヒョンビンも「楽しいシーンより、大変でつらいシーンを一緒に撮影することが多かった。それでもク・ギョファンさんのユーモアとセンス、アイデア、そして目立たずに気を配る配慮のおかげで、気楽に楽しく撮影することができた」とし、完璧な呼吸を予告した。
本作は、「地獄が呼んでいる」「D.P」などを成功裏に導いたClimax Studioが制作した。4月29日にTVINGで全編が公開される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・スイン
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