BTOB ヒョンシクからSTAYC パク・シウンまで、父親の才能を受け継いだ二世ミュージシャンは?
写真=マイデイリー DB
芸能界で“二世ミュージシャン”の活躍が続いている。芸能人の子供として生まれた彼らは、早くから親の芸能界での活動を見て学び、同じく芸能界へ進出している。特に歌手の場合は、親の音楽的な才能や歌唱力を、自然に受け継いでいることも多い。一世を風靡した父の影響で、歌手としてデビューして活動している二世を調べてみた。
イム・ジフン&BTOB ヒョンシク
「愛の引き潮」の主人公である歌手のイム・ジフンの息子は、BTOBのヒョンシクだ。BTOBは早くから作詞、作曲をするアイドルとして有名だったが、彼も多数の楽曲を作っている。ヒョンシクは最近、ある番組で音楽著作権協会の正会員になったと伝え「著作権収入が一定の金額を超えると、正会員になれる。お父さんはまだ準会員だ」と説明した。パク・ナムジョン&STAYC パク・シウン
「愛の不時着」「君を想いながら」などで1990年代に大人気を博した“元祖ダンス歌手”のパク・ナムジョンの娘のパク・シウンは、女優を経て現在、ガールズグループSTAYCのメンバーとして活動している。STAYCは「ASAP」「RUN2U」などをヒットさせ、活発な活動を続けている。チョン・ヨンロク&元T-ARA ボラム
1970~1980年代に爆発的な人気を博したチョン・ヨンロクの娘であるボラムは、ガールズグループT-ARAのメンバーとして活動した。チョン・ヨンロクはスーパースターだったが、シンガーソングライターとして自身の音楽を披露し、他の歌手たちの数多くのヒット曲も誕生させた。またアクション演技で名前を知らせ、映画「トライ」などをヒットさせた。ボラムはT-ARAで可愛らしいイメージをアピール、人気を博した。2017年5月に事務所との契約が満了し、現在は女優として活動している。テ・ジナ&ERU
“トロット(韓国の演歌)の4大天王”と呼ばれるテ・ジナは「オキョン」「愛は誰もできるものじゃない」などをヒットさせ、人々から愛された。彼の息子であるERUは2005年にデビュー、「黒いメガネ」などをヒットさせて名前を知らせ、インドネシアで人気を得てインドネシアの韓流の中心となった。現在は歌手活動より、俳優活動に集中している。ソル・ウンド&M.pire出身ルミン
写真=ルミン Instagram
テ・ジナ、ソン・デグァン、ヒョンチョルと共に“トロットの4大天王”と呼ばれたソル・ウンドは、トロット界の代表的なシンガーソングライターに挙げられた。息子のイ・スンヒョンは2010年、LeeUという名前でアイドルグループF.CUZのメンバーとしてデビューし、2013年にルミンに芸名を変更。アイドルグループM.pireのメンバーとして活動した。現在はソロ歌手として活動している。- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ソン・イルソプ
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