菅田将暉&Fukase出演映画「キャラクター」韓国を代表するウェブトゥーン作家から絶賛の声が続々!
写真=DAEWON MEDIA
韓国で最近、映画「キャラクター」のマスコミ向け試写会及び初の試写会が行われ、観客とウェブトゥーン作家から絶賛の声が続出している。同作は、衝撃的な殺人事件を目撃した漫画家が、犯人を主人公にした漫画をヒットさせることから繰り広げられるダークサスペンススリラーだ。
ロッテシネマワールドタワーで開かれた同作の試写会は、韓国国内で初めて上映される場であるだけに、公開を待ち望んでいた多くの観客たちにより、チケットが全席完売を記録し、爆発的な反応を見せた。
上映後には「2時間が短く感じられるほど、面白くてスリル溢れる映画だった。初演技とは思えないFukaseさんの演技」「Fukaseさんが初演技にもかかわらず、相当な演技力を必要とする殺人鬼の役を上手く表現してビックリした!」「演出が思っていた以上に洗練された感覚だった」など、俳優たちの演技力と繊細な演出への好評に続き、「最近公開された映画の中で一番興味深い」「面白くて時間の経つのを忘れていた」など好評を博した。
韓国を代表するホラー、スリラーウェブトゥーン作家も作品を絶賛した。「悪役のキャラクターの構想に困難を経験する主人公の姿は、藁にもすがりたい気持ちだったその時代を思い出させた」(「今、私たちの学校は…」のチュ・ドングン)、「紙に印刷された人間たちから現実の人間たちまで、すべての存在が“キャラクター”だった」(「奇々怪々」のオ・ソンデ)、「深淵を長い間見ていただけの漫画家の物語。韓国人の好みまで網羅する強烈な展開!」(「そっくりな娘」のイ・ダム)、「殺人鬼のキャラクターは盗みたいほど魅力的!」(「他人は地獄だ」のキム・ヨンキ)、「どんな状況でもストーリーがあって、憐憫を誘う菅田将暉の演技」(「人間の森」のファン・ジュノ)、「優れたビジュアルや悪役たちの登場シーンは鳥肌ものだった」(「絶滅人間」のDD)、「漫画家の立場で、漫画家の人生や苦悩がよく表現されていてよかった」(「後遺症」のキム・ソングォン)、「タイトルに相応しい印象的なキャラクター。皆が良いキャラクターだと思った」(「生き残ったロマンス」のイ・ヨン)、「本屋で漫画を借りて、徹夜しながら読んでいた世代に絶対におすすめしたい作品」(「ネバーエンディングダーリング」のウーリー)など、漫画家の苦悩を盛り込んだ演出に対する共感とともに、没入度を高めるサスペンスに対する賛辞を送った。
漫画家の浦沢直樹のヒット作「20世紀少年」を共同執筆した長崎尚志が約10年にかけて完成させた本作は、「世界から猫が消えたなら」「恋は雨上がりのように」などを演出した永井聡監督がスリラージャンルに初挑戦した作品で、リアリティを生かすための繊細な演出が際立っている。
菅田将暉、SEKAI NO OWARIのFukase、小栗旬など、名俳優たちの共演と日本の有名漫画家たちによる作画への参加、ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)、Rin音、Yaffleなどの新人アーティストたちのトレンディな音楽で没入感を高め、密度の高いサスペンスを披露する。
韓国で今秋の真のヒット作として浮上している「キャラクター」は、10月19日に公開される予定だ。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- クァク・ミョンドン
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