シン・ミナ＆キム・ウビンからチョン・ジョンソ＆イ・チュンヒョン監督まで！仕事も一緒にするカップルに注目

プライベートだけでなく、仕事まで共にしている“公開カップル”がいる。芸能界のカップルは、公開恋愛中の状況で、一緒に公の場に立ったり、作品などで共演することを負担に感じるのが事実だが、最近はそれをあまり気にしないカップルもいる。

女優のチョン・ジョンソとイ・チュンヒョン監督は約3年間、公開恋愛を続けている。最近、チョン・ジョンソはイ・チュンヒョン監督が演出したNetflix映画「バレリーナ」に出演した。「バレリーナ」の制作報告会に出席したチョン・ジョンソとイ・チュンヒョン監督は、ペアリングをつけて登場し、注目を集めた。

「バレリーナ」は、“感性アクション”“スタイリッシュ”“復讐劇”という新鮮な題材で注目を集めているが、特に芸能界の公式カップルであるチョン・ジョンソとイ・チュンヒョン監督がタッグを組んだ作品としても注目を集めた。

そのため、この日の現場では2人の公式カップルに関する質問と言及が絶えなかった。イ・チュンヒョン監督は、MCパク・スルギからの「キャスティングのビハインド」に関する質問に、「ジョンソさんの場合、『ザ・コール』の後、次の作品をもう一度やってみたいと思っていたので、シナリオの段階から共にした」と答えた。

具体的にチョン・ジョンソの出演について、彼は「ジョンソさんはとても頭が良く、動物的な女優なので、撮影の時もあまり言わなかった。お互いのことを知り尽くしているので、『バレリーナ』を撮る時は、眼差しだけで十分だった。とても良いコンビネーションで撮影を終えた」と称賛した。

特に、公開恋愛カップルとして撮影現場でのエピソードを尋ねられると、「お互いについてよく知っているので、メリットが多かったと思う。コミュニケーションも自由にできるし、お互いの気質や性質をよく知っているので、言わなくてもすでにお互いにどうするか知っている。個人的にはとても良い相乗効果があったと思う」と強調した。

チョン・ジョンソは「（共演する）俳優やスタッフの方々が心配される部分がないように気をつけながら撮影した。俳優として貢献できる最善の努力をしながら、みんなで楽しく撮影した」と答えた。

今年で10年目の俳優カップルのシン・ミナ＆キム・ウビンは2022年、ドラマで共演して話題を呼んだ。実際に交際中の2人がドラマで共演するというニュースはファンを驚かせ、注目を集めた。結婚した芸能人夫婦はもちろん、交際中のカップルが同じドラマに出演するのは珍しいことだ。

「私たちのブルース」の制作発表会当時、脚本家のノ・ヒギョンは「シン・ミナとキム・ウビンをくっつけておくと、受け入れてくれないと思った。2人それぞれの恋愛模様なので、良かったら承諾してほしいと頼んだ。幸い『大丈夫だ』と言ってくれた。良い俳優たちだからやるのだ。他の心配はしなかった」と伝えた。

キム・ウビン＆シン・ミナカップルは、公開恋愛をスタートさせ、これまで一度もツーショットを見せたことがなかった。今回、同じドラマに出演して制作発表会にも参加し、俳優たちが公開した写真で並んで座っている姿を公開して、ファンをときめかせた。

作品ではないが、俳優のイ・ジャンウは自身のYouTubeチャンネル「粉料理人イ・ジャンウ」に恋人で女優のチョ・ヘウォンと出演し、注目を集めた。2人は2019年3月に終了したKBS 2TV週末ドラマ「たった一人の私の味方」で先輩・後輩役として出会い、恋人関係へと発展した。

昨年6月に熱愛を認めた後、公開恋愛を続けている2人が一緒に出演し、仲の良い姿を見せ、ネットユーザーたちはもう結婚するのではないかという反応を見せた。

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