カン・ドンウォンら主演映画「憑依」パリ&ロンドン韓国映画祭に公式招待…閉幕作に選定
写真=CJ ENM
映画「憑依」が、パリ韓国映画祭とロンドン韓国映画祭に招待された。同作は、幽霊を信じないが、鋭い洞察力を持つ偽物の退魔師“チョン博士”(カン・ドンウォン)が、これまで経験したことのない事件の依頼を受けて始まる物語を描いた作品だ。魅力的なキャラクター、躍動感あふれるアクション、退魔と韓国的素材が結合されたユニークな見どころで劇場街を魅了している同作が、「第18回パリ韓国映画祭」と「第18回ロンドン韓国映画祭」に公式招待された。
今月31日から11月7日まで開催される「第18回パリ韓国映画祭」は、2006年から毎年様々な韓国映画をパリで観覧できる機会を提供し、世界中の人々から愛されている映画祭だ。韓国最高の話題作を紹介する部門であるエヴェヌマン(Evenement)セクションに招待された今作は、現地時間基準で11月1日と11月5日に計2回上映され、これを通じて現地に滞在する韓国人はもちろん、現地の観客から熱い反応を引き出すと期待を高めている。
さらに、今作は「第18回ロンドン韓国映画祭」にも招待され、グローバルな熱気を続けていく。11月2日から2週間開催されるロンドン韓国映画祭は、様々な韓国映画の上映を通じて韓国映画の地位を世界中に知らせている映画祭で、観客の80%以上が現地の人であるほど、現地の観客の高い関心を集めている。
「第18回ロンドン韓国映画祭」の閉幕作に選ばれた今作は、韓英修交140周年を記念して英国映画協会(BFI、British Film Institute)と協力し、初めてBFI Southbank劇場で上映され、さらに意味を加える。このようにパリ韓国映画祭とロンドン韓国映画祭に招待された今作は、公式上映を通じて現地に滞在する韓国人をはじめ、現地の観客の熱い反応を呼び起こす予定だ。
特に、幽霊を信じない偽物の退魔師“チョン博士”としてもう一つの人生最高のキャラクターを追加した俳優カン・ドンウォンのイメージチェンジを映画館で確認することが出来き、グローバルファンの爆発的な反応が続くと期待されている。このように多くの国際映画祭を通じて熱風を巻き起こしている今作は、国境と世代を合わせた充実した面白さで、映画ファンを魅了している。
映画「憑依」は、韓国全国の劇場で上映中だ。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ノ・ハンビン
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