“アイドル初の海軍”DAY6 ウォンピル、最後の休暇を終え除隊…メンバー全員の兵役が終了
写真=JYPエンターテインメント
バンドDAY6のボーカル兼キーボード担当のウォンピルが除隊する。取材によると、ウォンピルは10月31日に最後の休暇に出た。公式の満期除隊日は11月27日だったが、与えられた休暇を使わず、服務終了日を早めたという。
ウォンピルは10月27日、未復帰除隊を予告した。彼はファン交流プラットフォームFan'sを通じて「除隊まであと1ヶ月残っている。昨年3月28日、My Day(DAY6のファン)を置いて行くようで気が重かったが、時間が経って再びMy Dayのそばに戻る日まで1ヶ月になったことがとても幸せだ」と明らかにした。
彼は「空白期の間、僕がMy Dayのためにできることは、軍生活を健康にうまくやり遂げることだと思った。そうして元気に生活しながら過ごしていたら、時間がこうして過ぎてしまった。せっかく海軍に来たのだから、大変だけど軍艦にも最後まで乗り続けて、休暇を溜めて少しでも早く出て練習しながらMy Dayに良い姿を見せたかった」とした。
続けて「グレーの冬、ピンクの春、青い夏、黄色い秋を経て、My Dayの前に現れる日がもう本当にもうあとわずかだということが、とても幸せでワクワクする。もう少しだけ待ってほしい。すぐに行く。たくさん愛しているし、会いたい」と付け加えた。「グレーの冬、ピンクの春、青い夏、黄色い秋」は、ウォンピルが入隊を約1ヶ月後に控えていた昨年2月に作詞・作曲して発売した初のソロアルバム「Pilmography」の収録曲「A journey」の歌詞だ。
1994年生まれのウォンピルは昨年3月、アイドル歌手としては初めて海軍(第682期生)に入隊した。海軍作戦司令部第7機動戦団所属の甲板兵として誠実に服務を続け、健康に戻ってくるというファンとの約束を守った。
ウォンピルの除隊により、DAY6は2年8ヶ月余りの軍白期(軍隊+空白期)にピリオドを打ち、メンバー全員が兵役を終えた。
1993年生まれのリーダーでボーカル兼ギタリストのソンジンは、2021年3月に陸軍現役で入隊し、昨年9月に軍生活を終えた。1993年生まれのボーカル兼ベーシストのYoung Kは、2021年10月にアイドル歌手で初めてKATUSA(Korean Augmentation Troops to the United States Army/在韓米軍管轄下に置かれた韓国陸軍兵士)として現役入隊し、今年4月に満期除隊した。1995年生まれで末っ子のドラマードウンは、昨年1月に陸軍現役で入隊し、軍楽隊で服務して7月16日に軍生活にピリオドを打った。
Young Kは9月4日、ソロ1stアルバム「Letters with notes」の発売を記念して行ったインタビューで、DAY6の第2幕について「僕もDAY6の未来がとても楽しみだ。僕たちが果たしてどんな音楽をするか、ステージがどれだけ楽しいか、本当に楽しみだ。ある意味、過去に比べて成長した僕たちではないか。僕が今回のアルバムを通じて、時間が経ってからお見せできる“今の最善”をお見せしたとすれば、またメンバーたちとそれぞれの最善を集めて、どのような色で仕上げていくか、僕も楽しみだ」と明らかにした。
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- 記者 :
- ファン・ヘジン
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