シン・ヘソン&キム・ソンギュン&カン・テオ出演の映画「ターゲットー出品者は殺人鬼ー」日本公開を控えて予告編が解禁
公開された予告編では、シン・ヘソン演じるスヒョンが、スマホでフリマサービスを利用して中古の洗濯機を買ったことをきっかけに、追い詰められていく姿が映し出されている。また、カン・テオ演じるナ刑事の姿も見ることができる。日常生活の中で繰り広げられるサスペンスと予測不可能な展開は、一種の親近感と、誰にでも起こりうるという危機感を刺激する。
フリマサービスでの中古品購入がきっかけで犯人に狙われるスヒョン役を演じるのは、計り知れない演技力で世の中を魅了する女優シン・ヘソン。シン・ヘソンは、平凡な会社員から顔も分からない殺人鬼からの標的となったことで日常が崩れていくスヒョンの心情を細やかに表現することで、作品への没入感を高めている。中古品購入で詐欺に遭った怒りに始まり、何者かに行動を監視される恐怖、犯人の監視から逃れられない絶望感まで、シン・ヘソンはさまざまな感情を立体的で説得力のある演技で繊細に表現する。また、被害者として打ちひしがれるだけでなく、犯人を見つけるために行動を起こす力強い女性の演技で観客を魅了する。
サイバー犯罪捜査部のチュ刑事を演じるのは、役に対する性格描写が光る俳優キム・ソンギュンだ。毎日何百件ものサイバー犯罪を扱うチュ刑事は、スヒョンの事件の担当となり翻弄されていく。彼の繊細な表情と重量感のある演技は、チュ刑事の微妙な心情の変化を捉えている。
チュ刑事の後輩、ナ刑事を演じるのは、ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で注目を集めた人気俳優のカン・テオ。彼の演技は、職務へ熱意と誠実さを兼ね備えた新米刑事の役に完璧にシンクロしている。また、映画「毒戦 BELIEVER」「サムジンカンパニー1995」「声/姿なき犯罪者」など、出演する作品ごとに独特の存在感を発揮するイ・ジュヨンは、スヒョンの同僚で親友のオ・ダルジャ役として、誰よりもスヒョンを心配する、活発で気さくなキャラクターを演じている。
■作品概要
映画「ターゲットー出品者は殺人鬼ー」
シネマート新宿・シネマート心斎橋・kino cinema 天神にて6月21日(金)ロードショー
【CAST】
シン・ヘソン:「生まれ変わってもよろしく」「哲仁王后~俺がクイーン!?」「ただひとつの愛」
キム・ソンギュン:「ムービング」「D.P.-脱走兵追跡官2」「離婚弁護士新・ソンハン」
イム・チョルス
イ・ジュヨン:「PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ」「バラマンション」
カン・テオ:「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」「デコピン一発が別れに及ぼす影響」
【STAFF】
監督・脚本:パク・ヒゴン「風水師 王の運命を決めた男」「パーフェクト・ゲーム」「仁寺洞スキャンダル ~神の手を持つ男~」
配給:TC エンタテインメント
原題:타겟/英題:Don't Buy the Seller/2023 年/韓国/101 分/ビスタ/5.1ch/R15+
字幕翻訳:福留友子
(C) 2023 PLUS M ENTERTAINMENT, STUDIO PIEONA ALL RIGHTS RESERVED.
【STORY】
私は今日、殺人鬼から物を買った……。スヒョンは新居に引っ越しフリマサービスで中古の洗濯機を買ったが、後日壊れた洗濯機が届き、詐欺にあったことに気づく。警察に相談するが、捜査までは時間がかかると告げられたスヒョンは自ら犯人に連絡することを思いつく。売り手のアカウントを再び見つけ出し、スヒョンは返金を要求するが、相手にされず、感情的になったスヒョンは相手に怒りに満ちたメッセージを送る。しかしそれ以来、スヒョンの身に恐ろしいことが起こり始める。スヒョンは再び警察に相談し、捜査が始まり販売者の家を訪れるがそこには、思いもよらない事態が待ち受けていた……。
■関連リンク
映画「ターゲットー出品者は殺人鬼ー」公式サイト
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- Kstyle編集部
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