チ・ジニからSHINee ミンホまで、新ドラマ「家いっぱいの愛」3種のポスターを公開
写真=MI、SLL
新ドラマ「家いっぱいの愛」が、複雑な人間関係を予告した。JTBCの新土日ドラマ「家いっぱいの愛」は本日(25日)、ピョン・ムジン(チ・ジニ)、クム・エヨン(キム・ジス)、ピョン・ミレ(元Apinkのソン・ナウン)、ナム・テピョン(SHINeeのミンホ)の妙な関係を暗示する3枚の“書類ポスター”を公開した。
ムジンとエヨンは11年前に離婚した。当時、事業に夢中だったムジンは、餃子屋など多くの事業に手を出したが、全て廃業となってしまった。エヨンはそんなムジンに対し怒りが抑えられなかったが、家族だからと彼を信じ、また騙されてしまう。しかし、全てのミスを一度で挽回しようと一攫千金を狙っていた彼が、決定的な詐欺に遭い、全財産を失うと、結局「協議離婚意思確認申請書」を出し、「ハンコ押して!」と言わざるを得なかった。こうして別れてから11年。紆余曲折を経てやっと平和な日々を取り戻した時、ムジンがエヨンの前に再び現れる。ビルオーナーになっていた彼は、エヨンへの変わらぬ思いで「僕と再婚してくれない?」と熱烈に求愛し、彼女を混乱させる予定だ。
ムジンがエヨンと復縁する上で一番の心配事は、娘のミレだ。ムジンがトラブルを起こし、家から店まで失った時、ミレは父と勘当した。彼女は、破れてしまった「家族関係証明書」のようにムジンと離れ、家庭の平和を取り戻すため最善を尽くすことを誓う。幼い頃、ミレにとって「お母さん」という一言はすべてを解決する呪文のようなもので、今は自身が母の“ワンダーウーマン”になってあげたいと考えたためだった。そのため、彼女は大型スーパーJPLUSのMDとして就職し、ムジンの穴を埋め、心強い家長の役割を果たしていた。そんな中、ムジンが母親の隣の席を取り戻そうと再び戻ってきたため、これを阻止しようと必死になる。2人が母親をめぐって繰り広げる激しい神経戦に注目が集まる。
11年間、対外的に父親のいない生活を送ってきたミレは、家族の再会を望むムジンの突然の登場に頭を悩ませていた。その上、二度とムジンと家族になることがないと思っていたため、職場でもあえて説明しないでいたが、父の存在がJPLUSの警備員テピョンにバレてしまう。ところが、彼も複雑な家庭事情を抱えていた。見た目は平凡なテコンドー師範兼大型スーパーの警備員のように見える彼だが、実は大型スーパーの社長の息子であり、ミレのように父親と対立している。そのようにお互いの家族に関する秘密を目撃した2人は、秘密を守ることを約束する。これをきっかけにさらに距離が縮まっていく2人は、血みどろのファミリー恋愛ストーリーとは異なる甘い恋愛模様で、視聴者の胸をときめかせる予定だ。
「家いっぱいの愛」は、「Missナイト & Missデイ」の後番組として、韓国で8月10日に放送がスタートする。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・アルム
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