チャン・ギヨン&チャ・スンウォンら、新ドラマ「豚小屋」に出演決定!人気ウェブ漫画が原作
写真=各事務所
俳優のチャン・ギヨン、チャ・スンウォン、パク・ヒスン、ノ・ジョンウィ、キム・デミョンが、シリーズ「豚小屋」への出演を確定し、本格的な撮影を開始した。2025年公開予定の新シリーズ「豚小屋」(演出・脚本:キム・サンマン、制作:Studio N、共同制作:IMPETUS PICTURS、原作:NAVERウェブ漫画「豚小屋」、作家:キム・カンビ、チョン・ボムシク)は、記憶を失って無人島に不時着したジヌ(チャン・ギヨン)が、奇妙な家族から生き残るために、失われた記憶を必死に探していくミステリースリラーだ。未知の奇怪な事件の中のスリリングな展開、深淵を掘り下げる圧倒的なスリラーが、今までに見たことのないジャンル的な快感を届ける。
人気ウェブ漫画「Sweet Home -俺と世界の絶望-」の作家であるキム・カンビのもう1つの話題作「豚小屋」が原作であるだけに、シリーズ制作のニュースに期待が寄せられた。「Sweet Home -俺と世界の絶望-」「ユミの細胞たち」「ヴィジランテ」「ブラッドハウンド」「The 8 Show」など、様々なジャンルのウェブ漫画の原作を映像化したStudio Nが制作を担当し、完成度を高める。
さらに、パク・チャヌク監督が制作したNetflix映画「戦と乱」のメガホンを取ったキム・サンマン監督が演出と脚本を務め、注目を集めている。特に、映画「パラサイト 半地下の家族」「グエムル‐漢江の怪物‐」「親切なクムジャさん」などのポスターをデザインしたユニークな経歴を持つキム・サンマン監督が、“ビジュアルマスター”という名声にふさわしく、原作の魅力をさらにアップグレードするものと期待を高めている。
何よりも、ジャンル的な快感を引き上げる“ジャンル最適化”俳優たちの相乗効果に期待が高まっている。チャン・ギヨンは、記憶を失って、奇妙な島に足を踏み入れたジヌ役で出演する。どこか奇妙な家族から逃げ出すため、眠っていた記憶を蘇らせ、巨大な秘密に立ち向かう人物。チャン・ギヨンは「『豚小屋』の作品を面白く読んだし、キャラクターもとても興味深かった。素敵な制作陣や先輩の皆さんと一緒だったら上手くやっていけるんじゃないかというときめきから始めた。素敵な作品を完成させるために最善を尽くす」と決意を表した。
代替不可能な俳優チャ・スンウォンの参加は、ドラマのファンだけでなく、原作ファンもワクワクさせた。チャ・スンウォンは、神の声に従うペンションの家主役を熱演する。離島にある唯一のペンション、尋常ではないオーラでジヌに迫る家主男には、どんな秘密が隠されているのか好奇心を刺激する。チャ・スンウォンは、原作ファンの間でも仮想キャスティング1位に挙げられるほど抜群のシンクロ率を誇る。キャスティング決定のニュースは熱い反響を呼んだ。彼は、「『豚小屋』は、今まで見たことのないユニークなジャンルである点に惹かれた。ぜひ一度やってみたかったジャンルなので、どんな作品に仕上がるか楽しみだ」と期待を表した。
消えた息子の痕跡を執拗かつ切実に追いかけるペ・ジョンホ役はパク・ヒスンが務め、ドラマをリードする。信頼できる俳優パク・ヒスンは、ペ・ジョンホという人物を通じて、劇中の緊張感を高める見通しだ。彼は「人気ウェブ漫画を原作としたシリーズに参加できることに、本当に感謝している。原作が持つスリルとミステリーに加え、新たな物語と感動を届けられるように努力する。多くの期待をお願いしたい」とコメントした。
ノ・ジョンウィは、ペンションのミステリアスな長女ロミ役で新たな一面を披露する。ある日突然現れたジヌのそばをうろうろし、島を出ようと誘惑する人物。ノ・ジョンウィは、危うくハラハラするロミの挑発的な一面を多彩に描くと期待される。強烈なイメージチェンジを予告したノ・ジョンウィは、「大好きな俳優の方々と一緒に作品を作ることができ、幸せだしワクワクしている。頑張って準備する」と愛情たっぷりのコメントを残した。
ペンションの怪しい従業員ジン・テヒ役は、キム・デミョンが演じる。ジン・テヒは黙々と家主(チャ・スンウォン)の言うことに従うように見えるが、ジヌに絶えず脱出のヒントを与える人物。久しぶりにジャンル物を選んだキム・デミョンは、親しみやすい雰囲気を脱ぎ捨て、不気味かつ怪しげな魅力で視聴者を魅了する。彼は、「脚本を受け取って作品を準備しながら感じた新しい感覚の強烈さを、しっかりと伝えたい。撮影が終わる瞬間まで、尊敬する先輩、後輩、監督と一緒にしっかり準備して、とても面白い作品を完成させたい」と伝えた。
新シリーズ「豚小屋」は、2025年の公開を目標に撮影に突入した。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・ソヨン
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