本田仁美、3度目のデビューに心境明かす…SAY MY NAME合流のきっかけは「ジェジュンの言葉が胸に響いた」
写真=Newsen DB
本田仁美が、新人ガールズグループSAY MY NAMEのメンバーとして再デビューする感想を明かした。彼女は本日(15日)午後、ソウル登村洞(ドゥンチョンドン)SBS公開ホールにて行われた、SAY MY NAMEのデビューアルバム「SAY MY NAME」の発売記念メディアショーケースに出席した。
SAY MY NAMEは、ジェジュンがデビュー後初めて、制作する新人グループだ。事務所であるiNKODEを設立した彼は、ソロアーティスト兼俳優活動にとどまらず、後輩グループの育成にも力を注いでいる。
本田仁美の場合、他のメンバー達と違い、アイドルとしての活動歴が長い。韓国では、2018年にMnetで放送されたオーディション番組「PRODUCE48」を経て、同年にIZ*ONEとしてデビューした。
本日行われたショーケースのデビューステージを成功裏に終えた彼女は「これまで同じ夢と目標のために毎日、一生懸命に走ってきたメンバー達とついに一緒にデビューすることができて、本当に嬉しい」と、明るい笑顔を見せた。
また、本田仁美は「私の新しい夢を叶える事ができるよう助けてくださった全ての方々、機会をくださった方々、私を信じて、待っていてくださった方々に、感謝の気持ちをステージを通じて伝えることができ、本当に幸せです」と感想を明かした。
特に、AKB48、IZ*ONEの活動を経て、今回で3度目のデビューとなる彼女は「個人的にデビューするのは3度目だ。私にとって今回のデビューは、大きな挑戦だ。挑戦というのは、自分の可能性を広げることができるチャンスだと思う。これからも叶えたい夢があれば諦めず、叶えたいと思う」と伝えた。
さらに、iNKODEを選択した理由については「偶然、ジェジュンPDと話す機会があった。たくさん話し合った。長い間活動をされている方だが、いつも感謝の気持ちを持って活動されている謙虚な方だと感じた。そして、iNKODEという会社は、頂点まで成長する目標を持っていると聞いた」と説明した。
続けて、「ジェジュンPDが、『僕らの会社と一緒に成長してみるのはどう?』と提案してくれた。その時、私に言ってくれた言葉がすべて心に響いた。新しい夢を一緒に始めたいと思い、合流することになった」と付け加えた。
韓国での再デビューを決めたきっかけについて彼女は、「IZ*ONEとしてデビューする良いチャンスがあったため、日本で活動する時も、韓国活動をまたしたいという気持ちが少し残っていた。私はもうデビュー10年目になるが、新しい挑戦をしたいという欲が生まれた。一度しかない人生、後悔することなく、やりたいことを全部やろうという気持ちで韓国に戻ってきた」と説明した。
SAY MY NAMEは16日午後6時、各音楽配信サイトを通じてデビューアルバム「SAY MY NAME」を発売する。正式デビューに先立って、今月12日には日本で開催された「TGC KITAKYUSHU 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」に参加し、話題を集めた。
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