ハ・ジウォンからイ・ジヌクまで、新ドラマ「君を愛した時間」台本読み合わせに参加
写真=SBS
「君を愛した時間~ワタシとカレの恋愛白書」の台本読み合わせの写真が公開された。最近、SBS一山(イルサン)制作センター台本練習室でSBSの新週末ドラマ「君を愛した時間~ワタシとカレの恋愛白書」(脚本:ミン・ヒョジョン、演出:チョ・スウォン、コ・ジェヒョン)の初の台本読み合わせが行われた。
この日ハ・ジウォン、イ・ジヌク、ユン・ギュンサン、カン・レヨン、チン・ギョン、シン・ジョングン、ソ・ジュヒ、ウ・ヒョン、チェ・デチョルなど個性豊かな実力派俳優たちが集まり、およそ2時間30分の間情熱的な台本読み合わせを行った。
薄いメイクにロングストレートヘアで清楚にキメたハ・ジウォンは、終始積極的で率直なチャン・ハナに100%共感し、イ・ジヌクが「僕、世話したい人ができた」という台詞を投げると、「ここでは実際は殴らなければならないのに…」と自分の感想をそのまま表現し、イ・ジヌクが自分を殴るシーンでは隣の席のイ・ジヌクを実際に掴み「どうして殴るの、どうして…」と悲しく叫び、現場に緊張と真剣さを吹き込んだ。
ジーンズを履きカジュアルな姿で現れたイ・ジヌクは、足で床を叩き歩みを演出するなど、実際のシーンの状況を作りながら台詞を言うのに続き、自分を捨てた母役のチャン・ヒスが愛情に満ちた目で自分を見つめると「嫌いな母なので、リアルでも好きになってはいけない」とジョーク交じりに手で自分の目を隠すシーンもあった。
ハ・ジウォンの母役を担当したソ・ジュヒは、独特の豊かながらもハスキーなボイスで現場を愉快にさせた。ソ・ジュヒは息子のイ・ジュスンが情報を提供する代わりにお金をねだると、実際の状況と間違えるほどのインパクトで「これは産みたくないといったでしょう!」と台詞を叫び、現場を爆笑させた。
ハ・ジウォンとイ・ジヌクの高校の担任役を演じるチェ・デチョルは、臨時で靴屋の店員役も演じたが、手で口を隠しながら「まあ、新婦ですか?あら、秘密だといわれたのに…」と面白く台詞を言いながら、和気藹々な雰囲気を作った。
「君を愛した時間~ワタシとカレの恋愛白書」は長い間友情を築いてきた男女が、30歳になり経験する成長痛を描くドラマで、台湾の大ヒットドラマ「イタズラな恋愛白書(我可能不會愛你)」を原作としている。「ピノキオ」を演出したチョ・スウォン監督と、「フルハウス」「屋根部屋のネコ」のミン・ヒョジョン脚本家がタッグを組み、「離婚弁護士は恋愛中」の後番組として韓国で6月中旬に初放送される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- カン・ソジョン
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