SISTAR ダソム&コ・ドゥシム&リュ・スヨンら、ドラマ「変わった嫁」ドキドキの初台本読み合わせに参加
写真=レモンレイン(来夢来人)
新ドラマ「変わった嫁」の台本読み合わせの現場が公開された。最近行われたKBS 2TVの新月火ドラマ「変わった嫁」(脚本:ムン・ソニ、ユ・ナムギョン、演出:イ・ドッコン、パク・マニョン、制作:レモンレイン(来夢来人))の台本読み合わせ現場にはコ・ドゥシム、SISTAR ダソム、リュ・スヨン、キ・テヨン、ソン・ウンソ、キム・ボヨン、キム・ソンファン、イ・ムニ、パク・ウン、クァク・ヒソン、キム・ユンソ、ペク・オクダムなど、幅広い年代の俳優や制作陣が出席した。
この日集まった俳優やスタッフたちは台本読み合わせを始める前に、お互い近況を聞いたり、挨拶を交わしたりするなど、和気藹々とした様子を見せた。台本の練習が始まると俳優たちは撮影の本番のように雰囲気を盛り上げ、劇中で見せる完璧なコンビネーションを期待させた。
何より竹を割ったような性格の利川(イチョン)車氏宗家25代目の嫁ヤン・チュンジャ役を務めるコ・ドゥシムの抜群の演技力が輝いた。コ・ドゥシムはきびきびした声と口調で現場にいた人々を圧倒した。頑固な姑の姿から息子のことしか知らない母の姿まで、完璧に表現するコ・ドゥシムの演技力に現場のスタッフ全員は感心した。
人気低迷中のガールズグループのメンバーオ・イニョン役を演じるSISTARのダソムは、情熱溢れる姿で役を見事に表現した。ダソムはスムーズに台本を読み上げ、おてんばでハツラツとしたオ・イニョン役を演じるためにたくさん努力した様子が伺えた。さらに自分ならではのアドリブを加え、役者としてのダソムの成長に対する期待感を高めた。
頑固な数学科の准教授チャ・ミョンソク役のリュ・スヨンは、真面目で知的な一面を見せ、正反対のキャラクターであるオ・イニョン役のダソムとどんな共演を見せるのか好奇心をくすぐった。また先輩・後輩俳優たちと演技について話し合い、ドラマに対する情熱を見せた。
また「変わった嫁」は家族の話を描いていくだけに、中堅俳優たちの熱演も際立った。数え切れないほどの経験とノウハウが感じられる演技で台本読み合わせからドラマの柱となったパク・ウン、自分にピッタリな服を着たような演技力を見せたキム・ソンファン、憎らしい姑を完璧に表現したキム・ボヨン、セリフを完璧に伝える高い演技力を誇ったイ・ムニなど、言葉通りに“信頼できる中堅俳優”のパワーを見せ、コミカルホームドラマ「変わった嫁」の真価を見せた。
さらに若手俳優たちの溢れるエネルギーも注目を浴びた。しっかり者のワーキングマザーソン・ウンソ、ギャップ満点のキ・テヨン、ふてぶてしくわがままな夫役のEDEN ヒソン、その夫に悩まされる宗家の2番目の嫁役のキム・ユンソ、宗家の養女役のペク・オクダム、ふてぶてしいマネージャー役のイ・ヨンジュまで、ハツラツとした若手俳優たちの情熱が加わって、現場の雰囲気はさらに盛り上がった。
「変わった嫁」はKBSの挑戦が際立つ作品だ。KBSは2015年下半期、月火ドラマを通じてミニドラマを披露していく予定だ。「変わった嫁」はバラエティ番組とドラマの長所が結合した新ジャンルのドラマであり、KBSの第1作目のミニドラマとなる。
「変わった嫁」は嫁体験というバラエティ番組に出演することになったガールズグループのメンバーオ・イニョンと仮想の姑になった宗家の嫁ヤン・チュンジャの勝負を描いていくコミカルホームドラマだ。バラエティとドラマを行き来する多様な嫁姑騒動の中で起こる対立と和解を通じて真の家族の意味を描いていく予定だ。現在放送中のKBS 2TV「君を覚えてる」の後番組として8月に韓国でスタートする。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チャン・ヨンジュン
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