佐藤江梨子&瑛太ら「第22回釜山国際映画祭」レッドカーペットに登場!
本作は、4年ぶり主演を務める佐藤江梨子と実力派俳優の瑛太をW主演に迎え、武藤敬司・武尊・黒潮“イケメン”二郎など、K-1×プロレス界のトップアスリートたちが豪華出演。また、近藤芳正・余貴美子・田中要次・有薗芳記・高橋和也など日本映画界の名優たちが脇を固めているファイト・ラブコメディ。
主題歌は、結成から28年目を迎え、日本のロックバンドとして咲き誇り続けるフラワーカンパニーズが楽曲を提供。身も蓋もない現実を代弁するかのような「消えぞこない」をはじめ、エンディング・挿入歌ともに彼らの楽曲が劇中で使用されている。
第22回釜山国際映画祭が、10月12日(木) 17:30(韓国現地時間) より、今年も華々しく開幕した。本作は、「A Window on Asian Cinema部門」招待作品に決定しており、オープニングセレモニーのレッドカーペットには、主演の佐藤江梨子×瑛太、そして武正晴監督が登場。
瑛太扮する売れない俳優・村上ヒデオの夢は、10年同棲している彼女・江ノ島カナコを「カンヌ国際映画祭」に連れていくこと。映画のキャッチコピー通り、まだカンヌ国際映画祭の夢は叶っていないが、釜山国際映画祭のレッドカーペットをパートナーのカナコと歩けたことは、まさに「特別な景色」を二人で見たと言える。
13日(金) は、AM10:00よりCGV Centum City2にて上映を予定しており、日本からの参加作品が多い中、本作が邦画としてはトップバッターでの上映となる。上映後、佐藤江梨子×瑛太×武正晴監督が登壇する舞台挨拶が行われるが、すでにチケットは完売しており、国際的に、作品・キャストともに注目を集めていることがわかる。
釜山国際映画祭は、昨年の2016年度は、釜山市内の5つの劇場で69ヶ国299作品(ワールドプレミア94作品) が上映され、17万人の来場者数を記録するなど、アジアを代表する国際映画祭として世界から注目を集めている。
■公開情報
「リングサイド・ストーリー」
2017年10月14日(土) 新宿武蔵野館、渋谷シネパレスほか全国公開
監督:武正晴
脚本:横幕智裕、李鳳宇
出演者:佐藤江梨子、瑛太、有薗芳記、田中要次、伊藤俊輔、奈緒、村上和成、高橋和也、峯村リエ、武藤敬司、武尊、黒潮“イケメン”二郎、菅原大吉、小宮孝泰、前野朋哉、角替和枝、近藤芳正、余貴美子
主題歌:「消えぞこない」フラワーカンパニーズ(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
企画制作:マンシーズエンターテインメント
制作プロダクション:アニモプロデュース
製作:マンシーズエンターテインメント アービング START グローバル・リンク・マネジメント KT 彩プロ
配給:彩プロ ©2017 Ringside Partners
特別協力:M-1スポーツメディア GENスポーツエンターテインメント WALK GENスポーツマネジメント
2017年/日本映画/日本語/カラー/104分
<ストーリー>
10年付き合い同棲中の江ノ島カナコ(佐藤江梨子) の彼は、ヒモ? 同然の売れない役者“村上ヒデオ”(瑛太)。出会った頃、舞台袖で見たヒデオは輝いていて、7年前大河ドラマに出た時は、カンヌ映画祭に連れていってくれると信じていた。最近は、相変わらずオーディションに落ち続け、マネージャー百木(近藤芳正) が決めたエロVシネの大役さえ、撮影当日にドタキャンする始末。ある日、カナコは勤め先の弁当工場を突然クビになり生活は大ピンチ。プロレス好きだったヒデオは、武藤敬司率いるプロレス団体「WRESTLE-1(レッスルワン)」の広報が人員募集している事を知り、彼女の職探しをアシストする。しかし新天地でイキイキと働きだし、自分を構わないカナコを、浮気していると勘違いして嫉妬に狂ったヒデオは、とんでもない事件を起こしてしまう。事件のケリをつけるため、K-1チャンピオン和希(武尊) との一騎討ちを命じられたヒデオ。果たして、愛するカナコのために、ヒデオは一世一代のリングという大舞台に上がるのか!?
■関連サイト
公式サイト:http://ringside.jp/
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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