「結婚白書」イ・ジヌク&イ・ヨニ、結婚式場の問題で対立【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
ナウンもホテルが気に入ったが、幻想から目覚めてみるとホールの利用料、食事代、生花の装飾など莫大な金額という現実が待っていた。
母親のイ・ダリョン(キム・ミギョン)の主張通り「結婚式にお金を使ったところで、クレジットカード会社だけが覚えている」うえに、バツイチの先輩チェ・ヒソン(ファン・スンオン)のアドバイス通り、「どうせ」病気にかかれば、限りなくお金を使うことになるだけだ。それでナウンは父のキム・スチャン(イム・ハリョン)が田舎の親戚にステーキをもてなすのはイマイチだと言ったとし、ホテル結婚式に反対した。
しかし、今回だけはジュニョンも譲らなかった。交通の便が良く、食べ物さえちょうど良いなら良いという“ゲストオーダーメード型”結婚式が理解できなかったのだ。問題はナウンを説得する“合理的”理由が見つからなかったことだった。その時、母親のパク・ミスク(ユン・ユソン)が出てきた。「結婚はあなたたち2人の祭りでもあるが、大人たちの社会生活の延長線でもある」とし、父親の体面と家の評判のため格式を持ったホテルでの結婚式を指示した。
このように母親に支えられたジュニョンはステーキではなく、韓定食コースという代案まで用意し、フィアンセの父スチャンを説得しようとした。ところが、予想できなかったスチャンの告白が続いた。
娘の心をあらかじめ読んでいた彼は「お客さんの数のため」とし「色々な面で大企業に勤めるそちらと不動産をする僕は比較されるのではないか」と率直な心情を打ち明けたのだ。「新郎新婦の親の世界では結婚式がこれまで生きてきた勲章のようなものだ」とし、自分のせいでナウンが比較されるのではないか、無視されるのではないかと心配していると伝えた。さらにナウンが会社の結婚式場で式を挙げ、娘が大企業に入ったと自慢したい気持ちもあるという言葉にジュニョンも白旗をあげざるを得なかった。
切ない父性愛にナウンは涙をこらえた。そして「お父さんがどれだけ一生懸命に生きてきたか、私が全部知ってるから、お父さんの勲章、私がつけてあげる」とし、お互いを思う心を確認した父と娘の話が感動を与えた。
しかし、ラストシーンでどんでん返しの展開を披露してきた「結婚白書」が、今度は嫁姑問題を取り出した。コンベンションホールでのウエディングの話を伝える息子にミスクは「まだうちの水準がよく分からないようだから、この際ちゃんと教えてあげなきゃ」と表情を変えた。感動とどんでん返しの両方を掴んだラストシーンは、次の話への関心を高めた。
第5話を見た視聴者から共感と感動の言葉が寄せられた。各SNSとコミュニティには「本当に共感できる。私も準備しながら結婚式場を選ぶのが一番難しかった」「一度だけの結婚式をまともにしたいというジュニョンと合理的にしようとするナウン、両方とも理解できる」「パパがお客さんの数が心配になると言うのを見てなんとなく涙が出た」などのコメントが続いた。
写真=「結婚白書」映像キャプチャー
Kakao TVオリジナル「結婚白書」第5話で、結婚を控えたソ・ジュニョン(イ・ジヌク)とキム・ナウン(イ・ヨニ)が、結婚式場の問題で対立した。ジュニョンは雄大で高級な雰囲気のホテルを主張したが、ナウンは実利を理由に会社の職員用コンベンションホールを主張した。ナウンもホテルが気に入ったが、幻想から目覚めてみるとホールの利用料、食事代、生花の装飾など莫大な金額という現実が待っていた。
母親のイ・ダリョン(キム・ミギョン)の主張通り「結婚式にお金を使ったところで、クレジットカード会社だけが覚えている」うえに、バツイチの先輩チェ・ヒソン(ファン・スンオン)のアドバイス通り、「どうせ」病気にかかれば、限りなくお金を使うことになるだけだ。それでナウンは父のキム・スチャン(イム・ハリョン)が田舎の親戚にステーキをもてなすのはイマイチだと言ったとし、ホテル結婚式に反対した。
しかし、今回だけはジュニョンも譲らなかった。交通の便が良く、食べ物さえちょうど良いなら良いという“ゲストオーダーメード型”結婚式が理解できなかったのだ。問題はナウンを説得する“合理的”理由が見つからなかったことだった。その時、母親のパク・ミスク(ユン・ユソン)が出てきた。「結婚はあなたたち2人の祭りでもあるが、大人たちの社会生活の延長線でもある」とし、父親の体面と家の評判のため格式を持ったホテルでの結婚式を指示した。
このように母親に支えられたジュニョンはステーキではなく、韓定食コースという代案まで用意し、フィアンセの父スチャンを説得しようとした。ところが、予想できなかったスチャンの告白が続いた。
娘の心をあらかじめ読んでいた彼は「お客さんの数のため」とし「色々な面で大企業に勤めるそちらと不動産をする僕は比較されるのではないか」と率直な心情を打ち明けたのだ。「新郎新婦の親の世界では結婚式がこれまで生きてきた勲章のようなものだ」とし、自分のせいでナウンが比較されるのではないか、無視されるのではないかと心配していると伝えた。さらにナウンが会社の結婚式場で式を挙げ、娘が大企業に入ったと自慢したい気持ちもあるという言葉にジュニョンも白旗をあげざるを得なかった。
切ない父性愛にナウンは涙をこらえた。そして「お父さんがどれだけ一生懸命に生きてきたか、私が全部知ってるから、お父さんの勲章、私がつけてあげる」とし、お互いを思う心を確認した父と娘の話が感動を与えた。
しかし、ラストシーンでどんでん返しの展開を披露してきた「結婚白書」が、今度は嫁姑問題を取り出した。コンベンションホールでのウエディングの話を伝える息子にミスクは「まだうちの水準がよく分からないようだから、この際ちゃんと教えてあげなきゃ」と表情を変えた。感動とどんでん返しの両方を掴んだラストシーンは、次の話への関心を高めた。
第5話を見た視聴者から共感と感動の言葉が寄せられた。各SNSとコミュニティには「本当に共感できる。私も準備しながら結婚式場を選ぶのが一番難しかった」「一度だけの結婚式をまともにしたいというジュニョンと合理的にしようとするナウン、両方とも理解できる」「パパがお客さんの数が心配になると言うのを見てなんとなく涙が出た」などのコメントが続いた。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ハ・スジョン
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