「リーガル・クレイジー真剣勝負」EXO ディオ、絶体絶命の危機に直面【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
韓国で27日に放送されたKBS 2TV水木ドラマ「リーガル・クレイジー真剣勝負」(脚本:イム・ヨンビン、演出:キム・ソンホ)第8話は、ニールセン・コリア基準全国視聴率5.6%、首都圏視聴率5.7%、毎分当たり最高視聴率6.7%を記録し、再び自己最高視聴率を更新。8回連続で水木ドラマ1位をキープし、同時間帯でトップの座を守った。
この日の放送ではチン・ジョン(ディオ)がイ・ジャンウォン(チェ・グァンイル)の殺害犯であり、自分を刃物で攻撃したソ・ヒョンギュ(キム・チャンワン)の秘書室長テ・ヒョンウク(キム・ヒオラ)から薬物注射の攻撃を受け、だんだん意識を失っていく姿が収められた。劇中、チン・ジョンは地検長のキム・テホ(キム・テウ)を逮捕し、調査室で検事として使命感も感じず、一体何を得るために誰に忠誠しているのかストレートに質問した。キム・テホが“誰にも干渉されない強い検察”を作るため、組織を守るため、最善の選択だったと主張すると、チン・ジョンは「勘違いしないでくたさい。僕らを守ってくれるのは権力とか地位じゃない。法と国民だ」と指摘した。キム・テホは彼を「壊れた不良品、すべてを壊すトラブルメーカー」と非難し、検事が力も権威もないと1人も残らないと皮肉ったが、チン・ジョンは「本物の検事だけが残るだろう」と述べ、キム・テホを黙らせた。
続いて彼は最後に麻薬を購入したテ・ヒョンウクに会うため、シン・アラ(イ・セヒ)と共に法律事務所のカンサンに行った。チン・ジョンはテ・ヒョンウクを探す理由を聞くソ・ジハン(ユ・ファン)に、イ・ジャンウォン次長検事の殺人容疑者だと言及した後、彼女に会った。しかし、事故当日の足取りを聞くチン・ジョンに、テ・ヒョンウクは「運動していた」とアリバイを提示して背を向けた。その時、チン・ジョンが彼女を呼び止めた後、ペンで目を攻撃しようとするジェスチャーを取ったが、テ・ヒョンウクは動かず淡々とチン・ジョンを眺めた。落ち着きすぎる行動を見て犯人だと確信したチン・ジョンは、“チン・ジョンファミリ―”に彼女の監視を任せた。
その後、チン・ジョンはイ・ジャンウォンが何かを持っていたから殺害されたと結論を下し、テ・ヒョンウクがアリバイのため提出したジムの監視カメラの映像は操作され、自分と監察医を殺そうとした人物が同じ滅菌手袋を着用していたという事実を思い出した。テ・ヒョンウクに関する確実な証拠を探していた“チン・ジョンファミリ―”はジムの社長から自白をもらい、チン・ジョンはテ・ヒョンウクの車の中で発見された靴の下についている血痕が、自分の血液と同じということを確認した。しかしこの時、木刀を持ってテ・ヒョンウクに向かっていた彼は、パク・ジェギョン(キム・サンホ)の机の下に隠されていた黄色の封筒とその中のMP3を発見し、それがイ・ジャンウォンの物だったということに気づいた。
チン・ジョンはパク・ジェギョンと2人きりで会い「一体それが何だと、人を殺してまで探してるんですか」と説明を要求したが、パク・ジェギョンは事故を装って殺された家族の話を言及し「君が出る幕ではない。自分で解決しないといけない」とチン・ジョンを止めた。怒りを爆発させたチン・ジョンにパク・ジェギョンは、彼が死ぬところだった事件を思い出し、知人たちも危なくなると警告した。しかしチン・ジョンは「すでに知っているのに無視するのは、自分のスタイルじゃないので」と言って帰ってしまった。
MP3を持って行ったチン・ジョンは、テ・ヒョンウクに連絡して探している物を自分が持っているとし、会おうと要求。そして彼女は顔を隠さないまま登場し、刃物で攻撃した。木刀を振るうチン・ジョンと刃物を持っているテ・ヒョンウクが激しい激闘を繰り広げる状況で、チン・ジョンの木刀によって刃物を落とした彼女は屋上へ逃げ、自身を追って屋上に向かったチン・ジョンの首に注射器を刺した。視界がぼやけながら揺れるチン・ジョンの危険な姿が衝撃を与えた。
またパク・ジェギョンは収監されたキム・テホに会いに行って、ソ・ヒョンギュにイ・ジャンウォンが持っていた物を自分が持っていると伝えてほしいと言った。パク・ジェギョンは「それを使って再びソ・ヒョンギュと対立すると? 過去ひどい目にあったこと忘れたのか。お前も殺されるよ」と心配するキム・テホに「すでに一度死んだ。妻と息子を失った時に」と死を怖がらない反撃を予告し、注目を集めた。
Description写真=KBS 2TV「リーガル・クレイジー真剣勝負」放送画面キャプチャー
EXOのディオが、絶体絶命の危機に直面した。韓国で27日に放送されたKBS 2TV水木ドラマ「リーガル・クレイジー真剣勝負」(脚本:イム・ヨンビン、演出:キム・ソンホ)第8話は、ニールセン・コリア基準全国視聴率5.6%、首都圏視聴率5.7%、毎分当たり最高視聴率6.7%を記録し、再び自己最高視聴率を更新。8回連続で水木ドラマ1位をキープし、同時間帯でトップの座を守った。
この日の放送ではチン・ジョン(ディオ)がイ・ジャンウォン(チェ・グァンイル)の殺害犯であり、自分を刃物で攻撃したソ・ヒョンギュ(キム・チャンワン)の秘書室長テ・ヒョンウク(キム・ヒオラ)から薬物注射の攻撃を受け、だんだん意識を失っていく姿が収められた。劇中、チン・ジョンは地検長のキム・テホ(キム・テウ)を逮捕し、調査室で検事として使命感も感じず、一体何を得るために誰に忠誠しているのかストレートに質問した。キム・テホが“誰にも干渉されない強い検察”を作るため、組織を守るため、最善の選択だったと主張すると、チン・ジョンは「勘違いしないでくたさい。僕らを守ってくれるのは権力とか地位じゃない。法と国民だ」と指摘した。キム・テホは彼を「壊れた不良品、すべてを壊すトラブルメーカー」と非難し、検事が力も権威もないと1人も残らないと皮肉ったが、チン・ジョンは「本物の検事だけが残るだろう」と述べ、キム・テホを黙らせた。
続いて彼は最後に麻薬を購入したテ・ヒョンウクに会うため、シン・アラ(イ・セヒ)と共に法律事務所のカンサンに行った。チン・ジョンはテ・ヒョンウクを探す理由を聞くソ・ジハン(ユ・ファン)に、イ・ジャンウォン次長検事の殺人容疑者だと言及した後、彼女に会った。しかし、事故当日の足取りを聞くチン・ジョンに、テ・ヒョンウクは「運動していた」とアリバイを提示して背を向けた。その時、チン・ジョンが彼女を呼び止めた後、ペンで目を攻撃しようとするジェスチャーを取ったが、テ・ヒョンウクは動かず淡々とチン・ジョンを眺めた。落ち着きすぎる行動を見て犯人だと確信したチン・ジョンは、“チン・ジョンファミリ―”に彼女の監視を任せた。
その後、チン・ジョンはイ・ジャンウォンが何かを持っていたから殺害されたと結論を下し、テ・ヒョンウクがアリバイのため提出したジムの監視カメラの映像は操作され、自分と監察医を殺そうとした人物が同じ滅菌手袋を着用していたという事実を思い出した。テ・ヒョンウクに関する確実な証拠を探していた“チン・ジョンファミリ―”はジムの社長から自白をもらい、チン・ジョンはテ・ヒョンウクの車の中で発見された靴の下についている血痕が、自分の血液と同じということを確認した。しかしこの時、木刀を持ってテ・ヒョンウクに向かっていた彼は、パク・ジェギョン(キム・サンホ)の机の下に隠されていた黄色の封筒とその中のMP3を発見し、それがイ・ジャンウォンの物だったということに気づいた。
チン・ジョンはパク・ジェギョンと2人きりで会い「一体それが何だと、人を殺してまで探してるんですか」と説明を要求したが、パク・ジェギョンは事故を装って殺された家族の話を言及し「君が出る幕ではない。自分で解決しないといけない」とチン・ジョンを止めた。怒りを爆発させたチン・ジョンにパク・ジェギョンは、彼が死ぬところだった事件を思い出し、知人たちも危なくなると警告した。しかしチン・ジョンは「すでに知っているのに無視するのは、自分のスタイルじゃないので」と言って帰ってしまった。
MP3を持って行ったチン・ジョンは、テ・ヒョンウクに連絡して探している物を自分が持っているとし、会おうと要求。そして彼女は顔を隠さないまま登場し、刃物で攻撃した。木刀を振るうチン・ジョンと刃物を持っているテ・ヒョンウクが激しい激闘を繰り広げる状況で、チン・ジョンの木刀によって刃物を落とした彼女は屋上へ逃げ、自身を追って屋上に向かったチン・ジョンの首に注射器を刺した。視界がぼやけながら揺れるチン・ジョンの危険な姿が衝撃を与えた。
またパク・ジェギョンは収監されたキム・テホに会いに行って、ソ・ヒョンギュにイ・ジャンウォンが持っていた物を自分が持っていると伝えてほしいと言った。パク・ジェギョンは「それを使って再びソ・ヒョンギュと対立すると? 過去ひどい目にあったこと忘れたのか。お前も殺されるよ」と心配するキム・テホに「すでに一度死んだ。妻と息子を失った時に」と死を怖がらない反撃を予告し、注目を集めた。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ミョン・ヒスク
topics