イム・シワン主演のウェブドラマ「少年時代」第1弾予告編を公開…役そのものになりきる演技に注目
写真=Coupang Play SNS
俳優イム・シワンが“温陽(オニャン)の意気地なし”に変身した。7日、Coupang PlayのYouTubeチャンネルには「少年時代 第1弾予告編」というタイトルの映像がアップされた。
「少年時代」は1989年、忠清南道(チュンチョンナムド)を背景に、殴られず生きていくことが生涯の目標である意気地なしのビョンテ(イム・シワン)がある日、扶餘(プヨ)郡のイルチャン(一番喧嘩が強い人)と誤解されることで繰り広げられるストーリーを描いたCoupang Playオリジナルドラマだ。
作中イム・シワンが演じるチャン・ビョンテは小柄で弱々しい少年だ。彼は父のせいで逃げてきた扶余で牙山(アサン)のベクホ(イ・シウ)に誤解され、真逆の生活を経験する。
第1弾予告編で、チャン・ビョンテはダサいヘアスタイルで表情をしかめ、ハイトーンの声で訛りを言う。映像後半には堂々とどこかに向かうビョンテが登場、彼の態度の変化に好奇心がそそられる。
先立って公開された第1弾ポスターでイム・シワンは決意に満たされた眼差しで畦道に堂々と立っていた。片手には大根を、片手にはシャベルを持ち上げた姿が悲壮感と同時にみすぼらしさをアピールし、妙な魅力を醸し出した。ビョンテそのものになりきるイム・シワンの演技に関心が集まっている。
「少年時代」はCoupang Playを通じて11月24日の午後8時に公開される予定だ。この日を皮切りに毎週金曜日に期待が高まる。
「少年時代」の女性キャラクターとしては“扶余の黒蜘蛛”と呼ばれるパク・ジヨン役のイ・ソンビン、“扶余のソフィー・マルソー”と呼ばれるカン・ソナ役のIZ*ONE出身カン・ヘウォンが出演する。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- カン・ソンフン
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