シン・ミナ&キム・ヨンデ主演の新ドラマ「損するのは嫌だから」キャラクターポスターを公開
写真=tvN
シン・ミナ、キム・ヨンデ、イ・サンイ、ハン・ジヒョンが、新たな魅力を予告した。14日、tvN X TVINGオリジナルドラマ「損するのは嫌だから」(脚本:キム・ヘヨン、演出:キム・ジョンシク)は、様々な魅力をアピールする4人のキャラクターポスターを公開した。
8月26日に韓国で放送がスタートする同作は、損をしたくなくて偽の結婚をした女性ソン・ヘヨン(シン・ミナ)と、迷惑をかけたくなくて花婿になった男性キム・ジウク(キム・ヨンデ)の“損益ゼロ恋愛ドラマ”だ。
公開されたポスターで、シン・ミナは、人生でも恋愛でも赤字は嫌いな損益計算専門のソン・ヘヨンになりきっている。ヘヨンは大好きなおやつのパンパンゼリーをはじめ、様々なおやつを抱きかかえて、幸せそうな表情を浮かべている。1+1商品を手に入れた彼女の表情から、損せず、得したという満足感が漂い、笑いを誘った。
迷惑をかけまいとお客さんと結婚したコンビニのバイト、キム・ジウク役を演じたキム・ヨンデの変身も目を引く。ゼリーを整理している完璧なバイトのジウクは、陳列棚の反対側にいるコンビニの常連客ヘヨンを意識している。陳列棚を挟んで向かい合っているような2人の視線に妙な緊張感が漂う中、ただのコンビニのアルバイトと常連客の関係だった彼らが、なぜ偽の結婚式を挙げることになったのか、物語に関心が集まる。
また、小説のような愛を信じない非婚主義、クルビ教育のCEOボク・ギュヒョン役を務めるイ・サンイは、自信に満ちた眼差しで、特有のカリスマ性を漂わせた。ドレスルームでスーツを選んでいる彼は、身だしなみを整えながら何やら深刻に悩んでいる様子で、好奇心を刺激した。
また、ハン・ジヒョンは文章だけで恋愛をしている19禁ウェブ小説作家ナム・ジャヨン役を演じる。彼女は、連載中の人気作品「社長の献立」のウェブ小説の表紙に顔を乗せながら、考え事をしている。二重生活を続けてきた彼女が、ギュヒョンとどのような関係で絡み合うのか、注目が集まる。また、イ・サンイのポスターと並べると、視線が合っているかのような作りで、本編への期待を高めた。
制作陣は、「各人物に関連する日常の中の様々なオブジェ、電卓、コンビニ、蜂、19禁の看板でキャラクターを表現しようとした」とし、「黄色、赤、ネイビー、紫の様々な色をはじめ、ポスターに込められた様々な要素でストーリーを推測すると、さらにドラマが面白くなると思う。本編に期待していただきたい」と伝えた。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・アルム
topics