チェ・ミンシク&ナ・ヨンソクPD「第51回百想芸術大賞」で大賞を受賞!(総合)
チェ・ミンシクは映画部門で大賞を獲得した。映画「バトル・オーシャン/海上決戦」でカリスマ性溢れる李舜臣(イ・スンシン)将軍を高い演技力で表現したチェ・ミンシクは、圧倒的な興行成績を収めて名優の中の名優であることを証明したと評価された。昨年7月に公開された「バトル・オーシャン/海上決戦」は観客動員数1,760万人を記録し、興行成績ランキング1位となった。
TV部門で大賞を受賞したナ・ヨンソクPDはtvN「花より○○」シリーズと「三食ごはん」を相次いでヒットさせ、リアルバラエティ番組における斬新な試みでバラエティ番組の新たなトレンドをリードしたという評価を得た。特に、スターではなく演出家が大賞を受賞したことで注目を浴びた。
また、JYJのユチョンは映画デビュー作「海にかかる霧」で怪物新人となった。これまでに第34回韓国映画評論家協会賞、第51回大鐘(テジョン)賞映画祭、第15回釜山(プサン)映画評論家協会賞、第35回青龍映画賞、第6回今年の映画人賞などで新人男優賞を獲得し、1本の作品で賞を総なめにしたことで大きな話題を呼んだ。
パク・シネは2011年から5年連続で人気賞を受賞した。昨年は同授賞式でTV部門の人気賞を受賞したパク・シネだが、今年は映画「尚衣院」で映画部門の人気賞を受賞し、幅広く活躍する20代を代表する若手女優であることを証明した。
ドラマ部門で注目を浴びた作品はドラマ「ミセン-未生-」だった。男性新人演技賞を受賞したZE:Aのシワンを皮切りに、演出のキム・ウォンソクPDが演出賞を受賞、イ・ソンミンも男性最優秀演技賞を受賞して「ミセン-未生-」は3冠を獲得した。ドラマ「ママ」で6年ぶりにテレビドラマに復帰したソン・ユナは女性最優秀演技賞を受賞し、夫で俳優のソル・ギョングから祝福を受けた。
映画部門は多様な作品と俳優が受賞した。「ハン・ゴンジュ 17歳の涙」で抜群の演技力を認められたチョン・ウヒ、映画「ファジャン」を通じて7年ぶりにスクリーンに復帰したキム・ホジョンは女性助演賞を受賞した。「最後まで行く」と「明日へ」「ファジャン」は監督賞と男性最優秀演技賞、シナリオ賞と女性最優秀演技賞、女性助演賞、作品賞をそれぞれ受賞し、2冠を獲得した。
「第51回百想芸術大賞」映画部門 受賞者(作)リスト
◆大賞:「バトル・オーシャン/海上決戦」チェ・ミンシク
◆作品賞:「ファジャン」(監督:イム・グォンテク)
◆男性最優秀演技賞:「最後まで行く」イ・ソンギュン&チョ・ジヌン
◆女性最優秀演技賞:「明日へ」ヨム・ジョンア
◆InStyleベスト・スタイル賞:イ・ジョンジェ
◆監督賞:「最後まで行く」キム・ソンフン監督
◆男性助演賞:「パイレーツ」ユ・ヘジン
◆女性助演賞:「ファジャン」キム・ホジョン
◆iQIYI人気賞:イ・ミンホ、パク・シネ
◆男性人気賞:「江南ブルース」イ・ミンホ
◆女性人気賞:「尚衣院」パク・シネ
◆シナリオ賞:「明日へ」キム・ギョンチャン脚本家
◆新人監督賞:「私の少女」チョン・ジュリ監督
◆男性新人演技賞:「海にかかる霧」JYJ ユチョン
◆女性新人女優賞:「ハン・ゴンジュ 17歳の涙」チョン・ウヒ
「第51回百想芸術大賞」TV部門 受賞者(作)リスト
◆大賞:ナ・ヨンソクPD
◆ドラマ作品賞:SBS「風の便りに聞きましたけど!?」(演出:アン・パンソク)
◆男性最優秀演技賞:tvN「ミセン-未生-」イ・ソンミン
◆女性最優秀演技賞:MBC「ママ」ソン・ユナ
◆演出賞:tvN「ミセン-未生-」キム・ウォンソクPD
◆男性人気賞:SBS「ピノキオ」イ・ジョンソク
◆女性人気賞:SBS「僕には愛しすぎる彼女」f(x) クリスタル
◆教養作品賞:KBS「料理人類」
◆バラエティ作品賞:JTBC「アブノーマル会談」
◆男性バラエティ賞:JTBC「アブノーマル会談」、MBC「私は一人で暮らす」チョン・ヒョンム
◆女性バラエティ賞:SBS「ルームメイト2」、tvN「コメディビッグリーグ」イ・グクジュ
◆脚本賞:SBS「パンチ」パク・ギョンス脚本家
◆男性新人演技賞:tvN「ミセン-未生-」ZE:A シワン
◆女性新人演技賞:SBS「風の便りに聞きましたけど!?」コ・アソン
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- 記者 :
- イ・ウンジ、写真 : ソン・イルソブ、キム・ソンジン
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