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イ・スンギ&イ・セヨン、新ドラマ「ルール通りに愛して!」で久々の共演!“当時よりも更にかっこよくなっている”(総合)

Newsen
写真=KBS 2TV「ルール通りに愛して!」
イ・スンギ&イ・セヨン主演のラブコメディ「ルール通りに愛して!」の放送が迫っている。

韓国で9月5日に行われたKBS 2TVの新月火ドラマ「ルール通りに愛して!」のオンライン制作発表会には、イ・ウンジン監督、イ・スンギ、イ・セヨン、キム・ナムヒ、キム・スルギ、オ・ドンミン、アン・ドング、キム・ドフン、チョ・ハンチョル、チャン・ヘジンが出席した。

同日に韓国で放送がスタートするKBS 2TVの新月火ドラマ「ルール通りに愛して!」は、検事出身でビルの持ち主のキム・ジョンホと、4次元(個性が強く、ユニークな考え方を持つ)弁護士の入居者キム・ユリの“ロー(Law)マンス”だ。閲覧数2500万回以上を記録した作家ノ・スンアの同名のウェブ小説を原作にしており、そこに脚本家のイム・ウィジョンも参加して、より一層豊かで立体的なストーリーを届ける。

キム・ドフンは「ウェブ小説を読んで監督と打ち合わせをした。ウェブ小説が美しい恋愛物語だとすれば、ドラマでは美しい恋愛にコメディ、楽しさ、人間的な一面が表れていると思う。撮影しながらどのように仕上がるのか気になった」と明らかにした。

ト・ジンキ役を務めたオ・ドンミンは、「原作では5人組らしく、ト・ジンギという人物はいない。2人の男性がト・ジンギと合わさり、新しい人物となった。新しい関係性が誕生し、それが魅力になりそうだ」と打ち明けた。

キム・スルギは「セヨンというキャラクターは、原作でユリを包み込んでくれる母親のような役だけだったとすれば、ドラマでは『出て行け』とお尻を叩くこともできる魅力が追加された。しっかりとした一面もあるけれど、強いところもあって、さらに豊かに鑑賞することができる」と話した。

パク・ウジン役のキム・ナムヒは「原作は読んでいない。ウジンというキャラクターは自分と合わないような印象がある。原作は美しくて素敵な人物だけど、自分とは合わないようで、面白くやってみようとたくさん変えてみた」と明かした。イ・ビョンウン役のイ・ハンチョルも「原作を読んでいない」と明かし「1話ごとにエピソードの主人公がいるけれど、その方々のストーリーに胸が痛み、時には愛らしい。そのようなことがちゃんと描かれているので集中して見てほしい」と伝えた。

イ・セヨンは「半分ほど小説を読んだけれど、読まないようにと言われ、途中で読むのをやめた。ユリのキャラクターだけで言うと、ユリの一風変わったところがもう少し強調されているように思う。“オシャレな変人”というキャラクターを加えているので、見る楽しさがあると思う」と明らかにした。

イ・スンギは「全般的に読まない雰囲気だった」と笑顔を見せ、「原作の作家さんと挨拶だけ交わした。作家さんが、映像化されることに対してすごく期待されていた。最近、心を癒してくれるバラエティが多いけれど、ドラマでは僕たちのドラマがそのような作品になると思う。台本を読んで共感し、涙も出てきて、ここまで感じたのは初めてだった。人生で自分が持っている悩みの1つくらいは、ドラマで解決策も見つけられるし、癒しを感じることもできると思う。そういう面でとても良さそうだ」と伝えた。

イ・スンギが務めたキム・ジョンホは、法学部に首席で入学し、司法研修院首席出身の天才エリート検事だったが、ビルの持ち主でウェブ小説家として活動中だ。イ・セヨンが務めたキム・ユリ役は、正義感あふれる大型法律事務所の弁護士出身の法律相談カフェの社長だ。2人は建物の持ち主と入居者として再会する。

2人の共演は「花遊記<ファユギ>」 以降、4年ぶりとなる。イ・セヨンは「関係が大きく変わった。あの時はお兄さんの家で暮らしていて、厄介者扱いされるゾンビだった。今は惜しみなく愛情表現をしてくれて、幸せに撮影している」とし、「(イ・スンギは)その時よりかっこよくなったようだ」と話した。

イ・スンギは「除隊してすぐに撮った作品なので、社会人と軍人の境界にあった。イ・セヨンさんが与えてくれるエネルギーが本当に良い。ラブコメディの特性上、主人公の登場シーンが多く、セリフが多いけれど、疲れた様子も見せず、いつもエネルギッシュに撮影している姿を尊敬している」と答えた。

イ・ウンジン監督は、イ・スンギとイ・セヨンに対して“ロマンス材質”と称賛した。イ・スンギは「そのように思ってくださって感謝している。ラブコメディは、自分の性質も混ざっていなければいけないし、正劇(シリアスで深みのある内容を扱った作品)や時代劇とは違うところがあると思う。そのような面で称賛していただいたようだ。バラエティも並行して(撮影して)いるので、コメディが必要な部分では、仲間たちがしていたことを思い出して使ったりもする。楽しく撮影している」と伝えた。

イ・セヨンは「綺麗でかっこよく見せなければならないので、外見を飾ることも、もっと一生懸命にやっている」とし、笑いを誘った。

最後にイ・セヨンは「現代人に必ず必要なカフェインいっぱいのアメリカンコーヒーのように中毒性があって身近だ。私たちのドラマの魅力にハマったらやみつきになると思う」と伝えた。イ・スンギは「3ヶ月ぶりにインスタントコーヒーを飲んだらすごく美味しいように、『ラブコメディってこんな味だったんだ』ということを感じることができる。しばらく飲まなかったインスタントコーヒーのようなラブコメディで戻ってきた」と述べ、期待を高めた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・ジョンミン
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