キム・テリ&シン・イェウン主演の新ドラマ「ジョンニョン:スター誕生」2024年にtvNで放送決定!
写真=マネジメントmmm、npioエンターテインメント、C-JeSエンターテインメント
2024年の期待作「ジョンニョン:スター誕生」(脚本:チェ・ヒョビ、演出:チョン・ジイン、企画:STUDIO DRAGON、制作:STUDIO N、マネジメントmmm、npioエンターテインメント)が、tvNに編成された。tvNは11月17日、「新鮮な素材と優れた作品性で好評を博したNAVERウェブ漫画『ジョンニョン』を原作にしたドラマ『ジョンニョン』が、tvNを通じて視聴者の皆様を訪れるようになった。キム・テリ、シン・イェウン、ラ・ミラン、ムン・ソリが出演を確定した。『赤い袖先』のチョン・ジイン監督が演出を担当し、『いつかの君に』の脚本家チェ・ヒョビが執筆を担当し、来年の配信を目標に本格的に撮影に突入する」と明らかにした。
「ジョンニョン:スター誕生」は1950年代の朝鮮戦争直後、声だけ生まれ持った少女チョンニョン(キム・テリ)の、女性国劇団入団と成長記を描いた作品だ。同名のNAVER漫画を原作とする「ジョンニョン:スター誕生」(文:ソ・イレ、絵:ナモン)は、女性国劇(1950年代の韓国戦争を前後に大衆的に大きな支持を得た唱劇の1つで、すべての配役を女性が務める)という新鮮な素材や、すてに興行力を検証された練り込まれたストーリーで、制作が発表された当時も話題を集めた。
さらに、「赤い袖先」で「第34回韓国プロデューサー大賞」で「今年のプロデューサー賞」を受賞したチョン・ジイン監督が演出を担当し、キム・テリ&シン・イェウン&ラ・ミラン&ムン・ソリという豪華キャストまで加えられ、関心が高まっている。
キム・テリは、国劇俳優になるために1人で木浦(モクポ)から上京したパンソリ(韓国の民族芸能:歌い手と太鼓の伴奏者の2人だけで演じる、身振りを伴った一種の語り物)の天才少女ユン・ジョンニョン役を演じる。映画「お嬢さん」「1987、ある闘いの真実」「リトル・フォレスト 春夏秋冬」、ドラマ「ミスター・サンシャイン」「二十五、二十一」「悪鬼」など、出演作ごとに素晴らしい演技を披露してきた彼女は、原作のウェブ漫画の実際のミューズとして知られている。そのため、完璧なシンクロ率でキャラクターを具現化するキム・テリの活躍に注目が集まる。
シン・イェウンは、歌と踊り、演技など全てが完璧な実力に裕福な家庭まで、自他共に認める聖骨(新羅で導入されていた身分制度の骨品制の中で最上位である、その中でも王族内部の婚姻で生まれたものを聖骨と呼んだ)の中の聖骨ホ・ヨンソ役に変身し、チョンニョンとの火花が散るようなライバルケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露する予定だ。Disney+オリジナルシリーズ「代理リベンジ」で「第2回青龍(チョンリョン)シリーズアワード(Blue Dragon Series Awards)」で新人女優賞を受賞し、演技力とスター性を認められた彼女の存在感に期待が高まる。
ラ・ミランは、強烈なカリスマ性と自分の信念に殉じるメラン国劇団の団長カン・ソボク役を務める。映画「正直政治家 チュ・サンスク」シリーズから、ドラマ「応答せよ1988」「月桂樹洋服店の紳士たち」「私たちが出会った奇跡」「良くも、悪くも、だって母親」、TVINGオリジナル「残酷なインターン」など、ジャンルを問わず素晴らしい演技で定評のあるラ・ミランが披露するカリスマ溢れる演技に期待が高まる。
最後にムン・ソリが特別出演する。ムン・ソリは、天才ソリクン(朝鮮時代の民俗芸能であるパンソリなどの俗謡の歌い手)だった過去を隠したまま、1人で子供を育てたチョンニョンの母親ソ・ヨンレ役で劇の没入感を高める。映画「ペパーミント・キャンディー」「オアシス」「浮気な家族」「三姉妹」、ドラマ「保健教師アン・ウニョン」「クイーンメーカー」「私たちの人生レース」など数々の作品で圧倒的な演技力を披露してきたムン・ソリが、ドラマの没入度をさらに高める予定だ。
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- ファン・ヘジン
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