熱愛説も“セルフ遮断”…若手スターのクールな対処法

俳優のイ・ジョンソクがSNSを通してチョン・ソミンとの熱愛説を自ら否定し、視線を引き付けた。これに先立ち、俳優のイ・ジフンと4Minuteのナム・ジヒョンも同じ方法で、熱愛説を鎮火させたことがある。彼らは、所属事務所の解明にもますます拡散する熱愛説をSNSを通して一気に払拭させ、関心を集めた。

イ・ジョンソク“チョン・ソミンと熱愛？びっくり”

今月4日の午後、ある芸能マスコミは、インターネット上でイ・ジョンソクとチョン・ソミンの交際説が浮上しており、二人が一緒に東京旅行に行ったという説もあると報道した。

これについて両者の所属事務所は熱愛説を強く否定した。イ・ジョンソク側は「個人的に日本に行っただけで、同伴出国ではない。チョン・ソミンと空港で偶然会ったが、挨拶だけして別れた」と明かした。チョン・ソミン側も「日本にいる友達と時間を過ごして休息をとるために行った」とし、「イ・ジョンソクと同時に出国したのは偶然の一致」と一線を画した。

しかし、このような解明にも熱愛説に対する疑いの目は、なかなか消えなかった。さらにこの日の午後、二人が東京行きの飛行機に搭乗したのを見たという目撃談まで伝わり、熱愛説が力を得ている状況だった。

結局イ・ジョンソクが自ら解明に出た。彼は自身のme2day(韓国のマイクロブログサービス)に「もうびっくり！僕、友人に会いに来たんだってば！まぁ…僕も売れたみたいだね。胸がいっぱい！でも、なぜラーメンのCMオファー来ないの」とはっきりと立場を表明した。特に、日本のある食堂で知人たちと一緒に撮った認証ショットを掲載し、チョン・ソミンとの熱愛説がハプニングであることを証明した。

イ・ジョンソクの素早い解明に好評が相次いだ。ネットユーザーらは「本当に魅力的だ」「こうして、自ら解明してくれるとどれだけいいことか」「可愛い解明だ」「人気の証拠」「熱愛説は単なる噂だということで」「記事を読んでもしかしたらと思ったら、違ったんですね」というコメントで呼応した。

イ・ジフン、ナム・ジヒョン、熱愛説の解明は“Twitterで～”

最近、KBS 2TV「ゆれながら咲く花」に出演したイ・ジフンは、共演したオ・ガウンと熱愛説があった。ある媒体とのインタビューを通して「一緒に演技したオ・ガウンが理想のタイプだ。付き合いたい」と話したのがことの発端だった。

当時、所属事務所側は「軽い質疑応答の雰囲気だった」と熱愛説を一蹴し、イ・ジフンもTwitterを通して「オ・ガウンに被害がありませんように」という短い解明の書き込みを残した。これにオ・ガウンは「被害ありません」と答えたりもした。

ナム・ジヒョンもまた、tvN「ロマンチック＆アイドル」で、カップルとなったZE:Aのヒョンシクと熱愛疑惑が起こると、自ら解明した。彼女はTwitterに「私たちはそういう関係ではありません。好んでくださるファンの皆さんには感謝します。しかし、正直に話したいです。私たちはいい姉、弟の関係でいることにしました」とヒョンシクとの関係を明確に知らせた。