放送開始「ソロモンの偽証」ソ・ヨンジュ、自殺ではなく他殺だった…新たな局面を予告
写真=JTBC「ソロモンの偽証」放送画面キャプチャー
「ソロモンの偽証」が初放送から強烈な印象を残した。原作顔負けの60分。視聴者はドラマに吸い込まれていった。韓国で16日に放送されたJTBC金土ドラマ「ソロモンの偽証」ではイ・ソウ(ソ・ヨンジュ)、チェ・ウヒョク(ペク・チョルミン) のケンカが描かれた。2人は科学室をめちゃくちゃにするほど大きくケンカをした。
しかし、チェ・ウヒョクの父は大きなパワーを持っている人物。ジョングク財団法務チーム長のハン・ギョンムン(チョ・ジェヒョン) は、イ・ソウに会って転校することを勧めた。続いて「学校暴力委員会が開かれたら、あなたのご両親も危ない」とプレッシャーをかけた。
イ・ソウは「僕が転校したらすべてが終わると思うのか」と意味深なことを話した。転校を拒否したイ・ソウ。結局、学校暴力委員会が開かれた。チェ・ウヒョクを恐れる生徒たちは誰も陳述をせず、結局加害者と被害者が変わった。
結局、イ・ソウはロッカーを空けて学校を離れた。最後に自分を見つめている生徒たちに指で悪口を言うのも忘れなかった。そして2週間後、イ・ソウが発見された。冷たい遺体になったまま。
これを見つけたコ・ソヨン(キム・ヒョンス) とペ・ジュニョン(ソ・ジフン) はこれに関するすべてを陳述しなければならなかった。また、イ・ソウに対する申し訳ない気持ちが混ざり、罪悪感を抱いた。特に、インターネット掲示板で友達がイ・ソウに関する話を何も考えずに書き込み、罪悪感はさらに大きくなった。
しかし、自殺ではなく、他殺に対する疑惑も提議された。ジョングク高校SNSにはこのような話が流れた。また、イ・ジュリ(シン・セフィ) は友達パク・チョロン(ソ・シネ) に「イ・ソウは自殺じゃない。誰かに殺されたんだ」と明かした。
オ刑事(シム・イヨン) はこの書き込みを見てチェ・ウヒョクを呼び出した。これを知ったチェ社長(チェ・ジュニョン) はハン・ギョンムンと一緒に警察署を訪れ、オ刑事にチェ・ウヒョクをほっとけと強迫までした。その後、事件は自殺で終結された。
イ・ソウの遺体を見つけたペ・ジュニョンにも痛みがあった。病気で敏感な母のため傷を抱いているのだ。特にクラスの友達コ・ソヨン、イ・ユビン(ソルビン)、キム・スヒ(キム・ソヒ) にばれ、また新たな痛みが生まれた。
続いてイ・ソウの追悼式が開かれた。追悼公演のために舞台に上ってチェリストのハン・ジフン(チャン・ドンユン) はイ・ソウとの思い出を浮かべ、悲しみにふけた。コ・ソヨンは追悼式の途中、出ていったペ・ジュニョンを心配した。ペ・ジュニョンは建物の上に上がり、飛び降りようとした。コ・ソヨンはそんなペ・ジュニョンを探し始め、彼の自殺を止めて慰めた。
すべてが解決されるころ、事件の発端が始まった。イ・ソウが自殺したのではなく、他殺だという内容が盛り込まれた告発状が出回ったのだ。目撃者が現れ、事件は新たな局面を予告した。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ガヨン
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