新ドラマ「軍検事ドーベルマン」アン・ボヒョン&チョ・ボアら5人のカリスマ性溢れるスチールカットを公開
写真=tvN
ケーブルチャンネルtvNの新月火ドラマ「軍検事ドーベルマン」(脚本:ユン・ヒョンホ、演出:チン・チャンギュ)が俳優アン・ボヒョン、チョ・ボア、オ・ヨンス、キム・ヨンミン、キム・ウソクの“5人5色”のカリスマ性溢れる対決を予告した。韓国で今月28日より放送がスタートする「軍検事ドーベルマン」が、独創的な魅力を発散しているキャラクターたちの活躍を予告し、ドラマへの期待を高めている。作中、キャラクターと100%のシンクロ率を誇示する俳優たちの熱戦から、それぞれ違うカラーを持つカリスマ性まで、「軍検事ドーベルマン」で魔性の魅力をアピールする姿が、放送を楽しみに待っているファンたちの好奇心をくすぐる。
「軍検事ドーベルマン」は、お金のために軍検事になったト・ベマン(アン・ボヒョン)と復讐のために軍検事になったチャ・ウイン(チョ・ボア)が出会って軍隊内の腐れ切った悪を懲らしめ、本当の軍検事へと成長していく物語を描く。これまで扱ったことがない軍法廷と軍検事を初めて描き出す、初のミリタリー法廷ドラマという題材だけでも期待を一身に受けている。これとともに軍隊という特殊な背景を悪用し、本人たちの欲望を実現させようとする悪党を懲らしめるストーリーは、痛快でスリリングなカタルシスを与えるものと期待される。
このように正義を実現させようとする軍検事と、悪行を犯す悪役たちのスペクタクルな対立を予告する「軍検事ドーベルマン」は、そのストーリーをより魅力的に完成させる俳優たちの熱演とカリスマ性も逃してはいけない注目ポイントだ。そのため、アン・ボヒョン、チョ・ボアをはじめ、オ・ヨンス、キム・ヨンミン、キム・ウソクの新しい演技変身への関心も高まっている状況だ。
まず、アン・ボヒョンはお金のために軍隊を選択した“狂犬軍検事”のト・ベマン役を、チョ・ボアは復讐のために軍隊を選択した“一級調教軍検事”のチャ・ウイン役を演じる。作中、二人は階級と正義の間で、それぞれ異なる志向を見せる。ト・ベマンは法服を着ているが、自ら軍人だと思う一方、チャ・ウインは法より高い階級はないという信念で、自分は軍事法廷に立つ検事だと思っているからだ。
設定から正反対の性向を見せる二人の出会いは、それだけで好奇心を刺激することはもちろん、“狂犬軍検事”と“一級調教軍検事”がお互いを調練し、親しくなる過程は尋常ではないケミ(ケミストリー、相手との相性)を予告する。
ここに「軍検事ドーベルマン」の“悪の枢軸”を構成するオ・ヨンス、キム・ヨンミン、キム・ウソクの存在感も圧倒的だ。初の女子師団長のノ・ファヨンに変身したオ・ヨンス、野望を持っている弁護士のヨン・ムング役のキム・ヨンミン、そして“ヤング&リッチ”な企業会長のノ・テナムを演じるキム・ウソクまで、公開されたスチールカットだけでも彼らは強烈なオーラを発散しており、作中での活躍が期待を集める。
特に権力の中心に立っているノ・ファヨンと、黒い野望を抱いている本音を隠している弁護士のヨン・ムングに続き、各事件・事故の中心となるノ・テナムが、階級を優先的に思う軍隊を使って、隠してきた野望をどのように表すのか注目を集める。
これに制作陣は「それぞれのキャラクターに完璧に変身したアン・ボヒョン、チョ・ボア、オ・ヨンス、キム・ヨンミン、キム・ウソクが披露するキャラクターに期待してもいいだろう」とし「“狂犬軍検事”と“一級調教軍検事”が悪党たちを懲らしめる過程、そしてその過程でのキャラクターたちの関係変化に集中すると、もっとスリリングな面白さを感じることができると思う」と伝え、「軍検事ドーベルマン」の注目ポイントを公開した。
「軍検事ドーベルマン」は、韓国で2月28日の午後10時30分より放送を開始する。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- カン・ダユン
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