夏の雰囲気たっぷり！東方神起からTWICEまで、沖縄で撮影されたMV13曲に再注目

夏と言えば海、プール、花火、晴れた空などを思い浮かべる人が多いはず。そんな美しい風景が見られる代表的な日本の観光地が沖縄です。今回は、もう1度夏に見返したくなる、沖縄で撮影されたMVをまとめてみました。

　

◆東方神起「Hot Hot Hot」

東方神起は2019年にリリースしたシングル「Hot Hot Hot」のMVを沖縄で撮影しました。2人は沖縄県民に愛されているハンバーガー店の前などで、見るだけで気分があがるようなパフォーマンスを披露。撮影地をファンが訪れるなど聖地となっています。また当時2人は、フジテレビ系「FNSうたの夏まつり」に出演し、日向坂46と同曲でコラボ。華やかなパフォーマンスを披露して注目を集めました。東方神起は「Hot Hot Hot」以外にも「Sweat」など、何度か沖縄で撮影を行っています。


　

◆TWICE「Dance The Night Away」

TWICEは2018年7月にリリースしたアルバム「Summer Nights」のタイトル曲「Dance The Night Away」のMVを沖縄で撮影しました。MVでは青い海を背景にメンバーたちがダンスを踊るシーンや、夕焼けで赤く染まった海ではしゃぐ姿などが収められています。メンバーはある番組で撮影当時について「ものすごく暑くて日に焼けた」「夏にカムバックをしたかったが、実現してとても幸せだった」と明かしています。さらに同曲のダンスについては「踊っていたら体重が減ると思う。ダイエットのダンスとして本当におすすめできる。ダンスがすごくきつい」とレベルの高いパフォーマンスについても語っています。


　

◆SHINee オンユ「Life goes on」

SHINeeのオンユが先月リリースした日本1stアルバム「Life goes on」のMVには、オンユが沖縄の海をバックに歌う姿が収められました。さらに日本の人気女優、桜井日奈子が主人公として出演。彼女はアンラッキーなことが続いても、笑顔を見せて歩いていく女性の姿を演じています。歌のタイトル通り、「人生は思い通りにならないけど、それでも人生は続く」「自分の歩幅で歩いて行こう」というメッセージが込められており、オンユの優しい歌声がリスナーを励ます1曲です。


　

◆宇宙少女「Boogie Up」

宇宙少女は2019年にリリースしたスペシャルアルバム「For The Summer」のタイトル曲「Boogie Up」のMVを沖縄で撮影。MVでメンバーたちはプールに飛び込んだり街中を笑顔で歩いたり、夜にはパーティーで盛り上がる姿で注目を集めました。青い海を背景に披露した群舞も見どころです。メンバーはある番組で「旅行ではないけれど、旅行のような感覚で沖縄に行ってきた。遊んでいるように楽しく撮影ができた」と明かしています。


　

◆キム・ヒョナ「Bubble Pop!」

キム・ヒョナは、2011年にリリースしたソロ曲「Bubble Pop!」のMVを沖縄で撮影し、セクシーなパフォーマンスを見せています。MVにはキム・ヒョナの恋人役として、当時MBLAQとして活躍していたイ・ジュンが出演。特に、プールサイドでイ・ジュンが他の女性に笑顔をふりまくと、怒ったキム・ヒョナがイ・ジュンをプールに突き落とすシーンが笑いを誘いました。さらにMVの最後にはオープンカーの前でキス寸前の2人の姿も収められ、目を引きました。また当時、2人が同じ飛行機で沖縄へ向かったことで、熱愛説が浮上するというハプニングも。これについてイ・ジュンはある番組で「飛行機の隣の席に座っていたが、キム・ヒョナがセルフショットを撮ったのがスキンシップをしているように見えたようだ。仲は良いが交際はしていない」と自ら否定しています。


　

◆LOVELYZ「For You」

LOVELYZは2015年に発表した1stアルバム「Lovelinus」のタイトル曲「For You」のMVを沖縄で撮影。メンバーたちがスーツケースを引いて沖縄の街を歩く姿や、手をつないで自然の中を走る姿、海辺に集まって花火をする姿などが「いつでも辛くなったら私に寄りかかって」などの歌詞と合わさって、癒やしの曲として今でもファンに愛されています。


　

◆B1A4 サンドゥル「そのままでいて」

B1A4のサンドゥルは、2016年に発売した1stソロアルバム「そのままでいて」の同名のタイトル曲のMVで、愛する人とのロマンチックな沖縄デートを再現しました。同曲はシンガーソングライターのパク・ウォンが、サンドゥルから「まだ誰かは分からないけれど、いつか出会うその人のために歌いたい」という話を聞いたことから制作された曲。MVでは水族館や観覧車、ボウリング、ビリヤードなどでデートを楽しむサンドゥルと女性の姿が収められており、特に砂浜で1つのイヤホンを片方ずつ耳につけて音楽を聴いたり、水族館で向かい合って急接近する姿などでファンをドキドキさせました。


　

◆AKMU「200％」「Give Love」

AKMUは楽童ミュージシャンという名前で活動していた2014年、デビューアルバム「PLAY」の「200％」と「Give Love」のMVを沖縄で撮影しました。MVには2人の他に、当時同じYG ENTERTAINMENTに所属していたナム・ジュヒョクが出演。「Give Love」のMVは「200％」とつながっており、イ・スヒョンがナム・ジュヒョクに恋をするストーリー。彼には彼女がいてショックを受けるも、彼女だと思っていた少女が実は妹だったという展開で、ナム・ジュヒョクを前にはにかむイ・スヒョンの演技が可愛らしく描かれています。




　

◆赤頬思春期「私だけ、春」「星を見に行く？」

赤頬思春期は、2019年に発表したミニアルバム「思春期集1 花の気配」のタイトル曲「私だけ、春」と収録曲「星を見に行く？」の2曲のMVを日本で撮影しました。「私だけ、春」では、アン・ジヨンがキューピッドに変身し、意中の男性に矢を放ち、一緒に街を歩く姿が描かれています。また「星を見に行く？」では、アン・ジヨン、ウ・ジユンが沖縄の海や花火を満喫したり、夜に光る観覧車を背景に物思いにふけっているような姿を収めています。

◆BOYFRIEND（BF）「Here!」

2019年に解散を発表したBOYFRIENDは、昨年グループ名をBFに変更し、再集結してファンを喜ばせました。彼らは2014年、日本でBOYFRIENDとしてリリースした2ndアルバム「SEVENTH COLOR」収録曲「Here!」のMVを沖縄で撮影しました。「涙いらない」「いつも一緒さ」などの前向きな歌詞と、沖縄の海をバックに、風に吹かれながら踊る6人の姿が印象的です。


　

◆アン・ヒョンソプ＆イ・ウィウン（TEMPEST ヒョンソプ＆LEW）「君に染まる」

今年の3月、YUE HUAの新人ボーイズグループとしてデビューを果たしたTEMPESTのメンバーであるヒョンソプとLEWは、グループとしてデビューする前に「プロデュース101」シーズン2に出演。デビューメンバーに選ばれなかったものの人気を博し、番組終了後にユニットとして活動を展開しました。2018年にリリースした「君に染まる」のMVは沖縄で撮影。2人は沖縄の街を見回しながら探索したり、一面に海が広がる橋の上を全速力で走るなど、爽やかな雰囲気のMVで注目を集めました。