キム・ドンウク&チン・ギジュ出演ドラマ「偶然出会った、あなた」台本読み合わせの現場を公開
写真=KBS 2TV
「偶然出会った、あなた」が、俳優の熱演が際立つ台本読み合わせの現場を公開した。2023年1月に放送がスタートするKBS 2TV新水木ドラマ「偶然出会った、あなた」は、1987年に閉じ込められた2人の男女の不思議で美しい時間の旅行記を描く。過去の連続殺人の真実を追う男性ユン・へジュン(キム・ドンウク)と、両親の結婚を阻止しようとする女性ペク・ユニョン(チン・ギジュ)が、互いの目標が繋がっていることに気づき、事件を解決していくストーリーを描く。
4月に行われた台本読み合わせの現場には作品を引っ張っていく俳優たちが大勢出席し、多彩な魅力を披露した。同日、カン・スヨン監督とペク・ソヨン脚本家をはじめ、キム・ドンウク(ユン・ヘジュン役)、チン・ギジュ(ペク・ユニョン役)、ソ・ジへ(1987年のスンエ役)、イ・ジヒョン(2021年のスンエ役)、イ・ギュフェ(ヒソプ役)、イ・ウォンジョン(1987年のヒソプ役)、キム・ジョンス(ビョング役)、キム・ヨヌ(1987年のミンス役)、イム・ジョンユン(2021年のミンス役)、チ・へウォン(1987年ミスク役)キム・ヘウン(2021年のミスク役)、キム・ジョンヨン(オクジャ役)、チェ・ヨンウ(ドンシク役)、パク・スヨン(ヒョンマン役)、チャン・ソウォン(ギョリョン役)、チョン・ガヒ(イ・ジュヨン役)、チョン・シネ(チョンア役)、チュ・ヨヌ(ボムリョン役)、ホン'・ナヒョン(ギョンエ役)、キム・イェジ(ヘギョン役)、カン・ジウン(ユリ役)など、多くの俳優と関係者が一堂に会し、最初から阿吽の息を披露した。
まずキム・ドンウクは、元放送局記者のアナウンサーで、冷徹かつストレートな性格のユン・ヘジュン役を、チン・ギジュは必死に会社の業務をこなす現代の平凡な会社員ペク・ユニョンをそれぞれ完璧な表現力で演じ切り、注目を集めた。
2人は台本読み合わせから真剣な姿はもちろん、笑いを誘うティキタカ(相性が良く、ポンポンとやり取りする様子)まで披露し、現場の雰囲気を和ませた。台本読み合わせ後のインタビューでは、お互いに気が合うようだと言い、視聴者の関心を高めた。
また、ソ・ジへは誰よりも純粋でか弱い1987年のスンエに扮し、優しく臆病な性格だが、友達のペク・ユニョンに会ってから強くなり成長する役柄を、イ・ウォンジョンは夢を持つ明るい少年である1987年のヒソプを演じる。ソ・ジへとイ・ウォンジョンが描くスンエとヒソプはそれぞれどんな人物になるのか、関心が寄せられている。
制作陣は「台本読み合わせは、出演者やスタッフが初めて会う場なので、ぎこちないことが多いが、今回は自然な雰囲気の中で行われた」とし「特に、気楽に会話していた俳優たちは、台本読み合わせが始まると瞬く間に雰囲気を変えて劇に入り込み、時間が経つことさえ忘れるほどだった」と伝えた。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ミョンミ
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