SEVENTEENが続々追悼…ドギョム&ウォヌもASTRO ムンビンさんへメッセージ「天国ではたくさん笑って」
写真=OSEN DB
ASTROのムンビンさんが25歳という若さで亡くなった中、芸能界から追悼の声が続いている。同じ時期にデビューして一緒に活動していた“親友”であるSEVENTEENのメンバーたちの切ない追悼の書き込みも、多くの人を悲しませている。所属事務所のfantagioは社屋に追悼空間を儲けている。30日まで維持されるこの空間に、多くの人が手紙とプレゼントを残している。ASTROのメンバーはもちろん、SEVENTEENのメンバーたちも手紙を書いてムンビンさんを追悼した。
ドギョムは手紙で「会いたいビン(ムンビンさんの愛称)! ドギョム兄さんだよ! ゆっくりと休んでいるかな? みんながビンを恋しがって、すごく会いたがっているけれど、見えているよね? 君は本当に愛されて当然の人だし、本当に良い人だよ。いつも見るたびにかわいい笑顔で周りの人々を幸せな気分にして、可愛がられたムンビン」と綴った。
続けて「本当に君の役に立ちたかったのに、もう少したくさん話して、もっと一緒に過ごせばよかった。そんな思いがずっと頭を離れない。ビンの心の中の苦しみや痛みを抱きしめてあげられなくごめんね。ビンの分まで元気に活動しながら、いつも君のことを覚えているよ。そして心から幸せであることを祈るよ。だから、天国ではたくさん笑って幸せに過ごしてね」と付け加えた。
ウォヌも「世の中で一番優しくて素敵なビン。兄さんが大変だった時には、君が真っ先に駆けつけてきてくれたのに、兄さんは君が大変だったことすら知らなかった。ごめん。いつも優しく兄さんと一緒に運動もして、慰めてくれた君の姿が今でも鮮明に思い浮かんで、胸が痛むよ。でも、兄さんが君の分まで頑張って楽しくASTROたちと生きて、たくさんの話題を持っていって聞かせてあげるから」というメッセージを残した。
特に、昨年4月に母親を亡くした彼は、「僕の母に葬式で会ったよね? 母がちゃんと導いてくれるから。月の国では心配は全部捨てて、楽しく旅行して幸せになってね。ありがとう、愛してるよ、ビン」というメッセージを付け加えた。
SEVENTEENのウジは25日、ムンビンさんのInstagram投稿に「ビン、本当に会いたい」と長文の書き込みを掲載した。彼は「わずか一週間前、『時間を割いて一緒に踊りましょう。僕にとってお兄さんはいつも一番です』と、明るい笑顔で話していた君がまだ記憶に新しいのに。この世の中は本当に悪いよね、そうでしょ?」と綴った。
ウジは「君のように素敵な子が、僕のような奴をどうしてそんなに好きになってくれたのか。本当に表現も下手で、恥ずかしがり屋でごめんね。君は本当に素敵な弟だったよ。僕が君から貰った分だけ、良い言葉をもっと言ってあげてたら、どんなに良かっただろう。そんなこと一つもまともに表現できなかった自分自身がとても恥ずかしい」と率直に打ち明けた。
特に彼は「僕のことを君ほど好きになってくれた弟も居なかったと思う。これからも居ないだろう。だからこそもっと大切したい気持ちが大きくなってしまうのに、どうすれば良いのか、分からない」とし、「僕にも君への誕生日プレゼントをあげる機会をくれないといけないでしょ。この悪い奴め! 兄さんが君にしてあげられることが、これくらいしかなくて本当に申し訳ない。愛しているし、感謝している」と愛情を示した。
2015年5月にデビューしたSEVENTEENと2016年2月にデビューしたASTROは、第3世代ボーイズグループとして挙げられ、韓国国内外のファンから大きく愛されている。特にメンバーのムンビンさんとスングァンが親友になったことで、グループ全員が親しくなったと思われる。グループの垣根を超えた美しい友情に、天国にいるムンビンさんも穏やかな笑顔を浮かべることをファンは願っている。
ムンビンさんは19日の午後8時10分頃、ソウル江南(カンナム)区の自宅で亡くなっているところを発見された。ムンビンさんの出棺は、22日に遺族の意向にしたがって非公開で行われた。
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- 記者 :
- パク・ソヨン
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