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「第57回百想芸術大賞」ユ・ジェソクが栄誉の大賞に…映画部門の最優秀賞はユ・アイン&チョン・ジョンソ(総合)

TVレポート
写真=TVレポート DB
タレントのユ・ジェソクとイ・ジュンイク監督が「第57回百想(ペクサン)芸術大賞」で大賞を受賞した。

13日、京畿道(キョンギド)一山(イルサン)KINTEXで開かれた「第57回百想芸術大賞」で、ユ・ジェソクは栄誉の大賞を受賞した。

MBC「遊ぶなら何する?」からtvN「ユ・クイズ ON THE BLOCK」まで、まぶしい活躍を繰り広げているユ・ジェソクは、「とても大きな賞をいただき、感謝している。昨年、この賞をいただいた時に『7年後にまた来ます』と話したが、1年後にまたいただけることになった。この賞は僕1人では受け取れない。一緒に頑張ってくれた制作陣の皆さんに感謝している」と感想を明かした。

続いて「僕は1991年にデビューしたお笑いタレントだ。これからも僕の職業であるお笑いタレントとして、バラエティを通してたくさんの人に笑いを届けられるように努力する。心から感謝している」と付け加え、熱い拍手を受けた。

続いて、映画「玆山魚譜(チャサンオボ)」ですばらしい演出力を見せたイ・ジュンイク監督は、「時代劇映画を作るには、たくさんの制作費が使われる。『玆山魚譜』のシナリオが出来上がったとき、ヒットに大きな自信はなかった。各分野のたくさんのスタッフと俳優たちの努力、献身の結果でこの賞をいただけたようだ」と感想を明かした。

テレビ部門の最優秀賞の栄誉は、JTBCドラマ「怪物」で主演を務めた俳優のシン・ハギュンと、SBSドラマ「ペントハウス」で主演を務めた女優のキム・ソヨンが受賞した。シン・ハギュンは「『怪物』に参加したすべてのスタッフと俳優たちに、この栄光をお返ししたい。ここに立つと、僕がとても恵まれている俳優だと思える。まだ演じることができて、こんなにたくさんの関心の中でこのステージに立つと、とても嬉しく幸せだ」と感想を明かした。

さらに「いつも怖くて、怯えていて、ドキドキしているが、勇気を持ってよりたくさん考え、面白い作品を作れるように努力する。いつも変わらず応援してくれる家族にも感謝している」と付け加えた。

キム・ソヨンは「本当に感謝している。私がこの賞をいただいていいのか分からない。いつも面白く、鳥肌が立つような台本を書いてくださった脚本家のキム・スノクさんと、私の実力以上の演技を引き出してくれたプロデューサーのチュ・ドンミンさんにとても感謝している。『ペントハウス』の制作陣、俳優の皆さん、とても愛しており、尊敬している」と涙の感想を伝えた。

また「今、『ペントハウス』シーズン3を頑張って撮影している。たったワンシーンも怠ることなく努力したすべての皆さんに感謝し、ファンの皆さんにも感謝している。いつも大きな力になってくれる愛するイ・サンウさんと家族に、この大きな栄光をお返ししたい」と述べた。

映画部門では、「声もなく」で主演を務めた俳優のユ・アインと、「ザ・コール」に出演した女優のチョン・ジョンソが最優秀賞を受賞した。ユ・アインは「子供の頃から有名になりたくて、名前を呼ばれるようになりたかったし、拍手されたかった。また、俳優になって誰かの心を動かしたかった。堂々としていることは難しい。それでも心を開いて感動してくださった観客の皆さんに、すべての栄光をお返ししたい」と感想を明かした。

チョン・ジョンソは「見えないところで『ザ・コール』を完成してくださった監督とスタッフの皆さんに感謝を伝えたい。今後も様々な姿を見せられるように頑張りたい。いつかこのような場に立てたら、何でもない私を映画に抜擢してくれたイ・チャンドン監督に挨拶をしたかった。ありがとうございます」と感想を伝えた。

他にも、俳優のイ・スンギとお笑い芸人のチャン・ドヨンが、それぞれ男女バラエティ賞を受賞、映画「潔白」の俳優ホン・ギョン、映画「姉弟の夏の夜」の女優チェ・ジョンウン、JTBCドラマ「18アゲイン」の俳優イ・ドヒョン、Netflixオリジナルシリーズ「人間レッスン」の女優パク・ジュヒョンが新人賞の栄誉を手に入れた。

・【PHOTO】ソン・ジュンギ「第57回百想芸術大賞」レッドカーペットに登場

・【PHOTO】キム・スヒョン「第57回百想芸術大賞」レッドカーペットに登場

「第57回百想芸術大賞」受賞者リスト

◆映画部門大賞:イ・ジュンイク(「玆山魚譜」)

◆テレビ部門大賞:ユ・ジェソク

◆映画部門男性最優秀賞:ユ・アイン(「声もなく」)

◆映画部門女性最優秀賞:チョン・ジョンソ(「ザ・コール」)

◆テレビ部門男性最優秀賞:シン・ハギュン(「怪物」)

◆テレビ部門女性最優秀賞:キム・ソヨン(「ペントハウス」)

◆テレビ部門男性バラエティ賞:イ・スンギ

◆テレビ部門女性バラエティ賞:チャン・ドヨン

◆人気賞:キム・ソンホ、ソ・イェジ

◆映画部門男性助演賞:パク・ジョンミン(「ただ悪より救いたまえ」)

◆映画部門女性助演賞:キム・ソニョン(「三姉妹」)

◆テレビ部門男性助演賞:オ・ジョンセ(「サイコだけど大丈夫」)

◆テレビ部門女性助演賞:ヨム・ヘラン(「悪霊狩猟団:カウンターズ」)

◆映画部門男性新人賞:ホン・ギョン(「潔白」)

◆映画部門女性新人賞:チェ・ジョンウン(「姉弟の夏の夜」)

◆テレビ部門男性新人賞:イ・ドヒョン(「18アゲイン」)

◆テレビ部門女性新人賞:パク・ジュヒョン(「人間レッスン」)

元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・ヘミ
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