パク・ウンビン「第59回百想芸術大賞」で感激の涙…ソン・ヘギョ&イム・ジヨンらの受賞コメントも話題に(総合)
29日、仁川(インチョン)永宗島(ヨンジョンド)パラダイスシティで、「第59回百想芸術大賞」授賞式が開催され、一年を輝かせた多様な分野の芸術家たちが参加した。
同日、受賞の栄光を抱いた受賞者たちは、機知に富んだ話術と心からの感想で笑いと感動を届けた。
テレビ部門最優秀演技賞を受賞したソン・ヘギョは「私、賞もらったよ、ヨンジン。私はとても楽しい」と「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」のセリフを披露し、熱い歓呼を受けた。
彼女は「本当にもらいたかった。ありがとうございます。この場に立つと、一緒にいたスタッフの皆さんの姿が記憶に残るけれど、その方々がいなかったらムン・ドンウンはいなかった。感謝している。共にしてくださった立派な俳優の皆様、ありがとうございます。ムン・ドンウンの足りない部分を埋めてくれた監督に感謝します」と明らかにした。
続けて「いつもどんなことがあっても黙々と愛してくださったファンの方々に感謝する。キム・ウンスクさんと2つの作品をしたが、いずれもあまりにも大きく愛された。とても感謝しており、おそらくキム・ウンスクさんが私の栄光ではないかと思う。ムン・ドンウンを任せてくださってありがとうございます。演技をしながら幸せで、大変で辛かったが、もっと熱心に演技をしたいという気持ちができた。感謝している。これからもっと頑張る」と感想を伝えた。
TV部門助演賞を受賞したイム・ジヨンは「ザ・グローリー」の中で話題を集めたセリフはもちろん、最近熱愛を認めたイ・ドヒョンにまで言及し注目を集めた。
彼女は「大きな賞をくださって感謝する。私の“グローリー”だったキム・ウンスクさん、アン・ギルホ監督、機会を与えてくださってありがとうございます。一緒に参加できただけでも光栄だった。私の足りない部分をいつも温かく受け止めてくれたソン・ヘギョさん、ヘラン先輩、ソンイルさん、愛する加害者の友人たち、そしてドヒョンまで、とても感謝している。『ザ・グローリー』を作ってくださった制作陣の方々、スタッフの皆さんに感謝する」と伝えた。
続けて「『ザ・グローリー』のパク・ヨンジンは、私にとって挑戦であり失敗するかも知れないという恐怖だった。演技がまだ怖い私は、いつも挫折して毎回自責ばかりしているが、そのような考えがたまに私は不幸なのか、自分がやりたいことと得意なことは違うのかと考える時があった。なので今日は、尊敬する先輩と同僚の前で自分自身に話してあげたい。ヨンジンとして生きるのは本当に苦労したし、君も十分うまくやっているって。かっこいいよヨンジン!」と自らを激励し、「今後私に与えられた作品の役割を頑張って、うまくやり遂げる演技が上手な俳優になる」と付け加えた。
「ナルコの神」でTV部門助演賞を受賞したチョ・ウジンは、ファンコミュニティの会員たちに感謝の気持ちを伝え、笑いを誘った。彼は「スタッフの皆さんに感謝する。激励と応援を惜しまなかったが、このトロフィーが彼らにスプーン1杯の喜びを抱かせることができればと思う。『ナルコの神』をご覧になって新規加入したファンコミュニティ会員様たち、それなりに話にならないキャラクターだと思ったが、幸いにもたくさん励まして下さった。キャラクターを愛してくださった多くの方々と喜びを分かち合いたい。個人的には挑戦だった作品でありキャラクターだった。これからも最善を尽くす。一生懸命頑張りたい」と話した。
イ・ソンミンは、助演賞候補に上がったが、受賞できなかったキム・ドヒョンとキム・シンロクに言及して笑いを与えた。彼は「うちの娘が候補だったが脱落し、私の婿が候補だったが脱落した。私まで脱落したらどうしよう、2時間半の間拍手だけして帰るのかと思ったが、このように顔を立ててくださった百想に本当に感謝している」と話した。
続いて「私たちの作品は様々な冒険が多かった。テーマもそうだったし、このようなテーマをドラマ化できるように努力してくださった関係者の方々に感謝する。1年間撮影した。その期間中、簡単ではない撮影だったが、頑張ってくださったスタッフの皆さん、俳優の方々もとても苦労した。この場にソン・ジュンギ君が来るべきだったのに、私にこの賞をくれた。遠くにいると聞いているが、孫のソン・ジュンギとシン・ヒョンビンにも感謝する。娘と妻にも感謝する」と感想を伝えた。
バラエティ賞を受賞したイ・ウンジは素直な感想で感動を与えた。彼女は、「バラエティ撮影を終えて、家に帰って十分に満足できたことが一度もない。後悔する夜のほうがもっと多かったのに、このように賞をくださってとても感謝する。一方では恥ずかしい。前にいらっしゃる先輩たちの方がよくご存知だと思うけど、バラエティは本当に一人でできることが何もなかった。受け止めてくれて、支えてくれて、一緒に泣いてくれて笑ってくれて踊ってくれてリアクションしてくれる同僚、先輩後輩たちがいたので、私がこのように賞をもらうことになったようだ。決して軽く考えずに私の人生にある苦痛、悲しみがとても辛い日々に良い滋養分としてよく使いたい」と涙を流した。
テレビ部門の大賞は「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」のパク・ウンビンが受賞した。
パク・ウンビンは「とても感謝している。チームを代表して私がもらうようだ。とても感謝している。一年間無数に多くの作品が作られ、最善を尽くして献身する素晴らしい方々がたくさんいるのに、私に賞をいただき本当に感謝している。愛してくださった多くの方々のおかげで、私が賞をもらうことになったようだ。『ウ・ヨンウ』を視聴してくださった皆さんに感謝する。期待以上に多くの愛をもらい、関心を受けたが、実際に皆さんの愛がなかったら、私はこの場にいなかった。こんな瞬間が来るとは思わなかった。幼い頃に私が俳優という夢をあきらめず、大賞をもらうことができる大人になりたいと思ったが、その夢を叶えてくれて感謝する」と涙を流した。
・Netflix「ザ・グローリー」「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」など5作が最終候補に!「第59回百想芸術大賞」ノミネート作品を発表
・2PM ジュノ&キム・テリからパク・シネ&パク・ヒョンシクまで「第59回百想芸術大賞」にプレゼンターとして参加
【「第59回百想芸術大賞」受賞者(作)リスト】
<テレビ部門>
◆大賞=パク・ウンビン
◆作品賞(ドラマ)=Netflix「ザ・グローリー」
◆作品賞(芸能)=「Psick Univ - Psick Show」
◆作品賞(教養)=MBC慶南「大人キム・チャンハ」
◆演出賞=ユ・インシク(「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」)
◆脚本賞=パク・ヘヨン(「私の解放日誌」)
◆芸術賞=リュ・ソンヒ(「シスターズ」美術)
◆最優秀演技賞(男性)=イ・ソンミン(「財閥家の末息子」)
◆最優秀演技賞(女性)=ソン・ヘギョ(「ザ・グローリー」)
◆助演賞(男性)=チョウジン(「ナルコの神」)
◆助演賞(女性)=イム・ジヨン(「ザ・グローリー」)
◆新人演技賞(男性)=ムン・サンミン(「シュルプ」)
◆新人演技賞(女性)=ノ・ユンソ(「イルタ・スキャンダル」)
◆芸能賞(男性)=キム・ジョングク
◆芸能賞(女性)=イ・ウンジ
<映画部門>
◆大賞=「別れる決心」
◆作品賞=「梟―フクロウ―」
◆監督賞=パク・チャヌク(「別れる決心」)
◆新人監督賞=アン・テジン(「梟―フクロウ―」)
◆脚本賞(シナリオ賞)=チョン・ジュリ(「あしたの少女」)
◆芸術賞=イ・モゲ(「ハント」撮影)
◆最優秀演技賞(男性)=リュ・ジュンヨル(「梟―フクロウ―」)
◆最優秀演技賞(女性)=タン・ウェイ(「別れる決心」)
◆助演賞(男性)=ピョン・ヨハン(「ハンサン ―龍の出現―」)
◆助演賞(女性)=パク・セワン(「宝くじの不時着」)
◆新人演技賞(男性)=GOT7 ジニョン(「聖なる復讐者」)
◆新人演技賞(女性)=キム・シウン(「あしたの少女」)
<演劇部門>
◆百想演劇賞=「当選者無し」(ドゥサンアートセンター / 作品)
◆若い演劇賞=チグムアーカイブ(「少し寂しい独白といつも優しい歌」 / 劇団)
◆演技賞=ハ・ジソン(「ティーンエイジディック」)
<特別部門>
◆Tiktok人気賞(男性)=パク・ジニョン
◆Tiktok人気賞(女性)=IU
◆GUCCI IMPACT AWARD=「あしたの少女」
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チ・ミンギョン
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