チョ・インソン&コ・ヒョンジョン&イ・グァンスら、tvN10周年特別企画ドラマにキャスティング
写真=「Harper's BAZAAR」、萬波息笛、IOKカンパニー、キングコングエンターテインメント
ノ・ヒギョン脚本家の新作ドラマである、ケーブルチャンネルtvN10周年特別企画金土ドラマ「ディア・マイ・フレンズ(Dear my friends)」(仮題) が主要キャスティングを確定し、本格的な制作を知らせた。放送スタートは2016年5月を予定している。本作にはキム・ヨンオク、キム・ジヨン、キム・ヘジャ、ナ・ムニ、ジュヒョン、パク・ウォンスク、コ・ドゥシム、コ・ヒョンジョン、シン・ソンウをはじめ、特別出演としてチョ・インソン、イ・グァンス、ソン・ドンイルがキャスティングされた。
tvNが開局10周年を迎えて意欲的に準備した特別企画作品である「ディア・マイ・フレンズ」は「終わっていない。まだ生きている」と叫ぶ“年寄りの青春”たちの人生賛歌を描いていく予定だ。
繊細で重みのある筆力を披露してきたノ・ヒギョン脚本家が台本を手がけ、「マイ・シークレットホテル」を手がけたホン・ジョンチャン監督がメガホンを取り、韓国ドラマではめったに見られないリアルで愉快な都会型“年寄りの青春”たちのストーリーと、彼らの親愛する友達になっていく若者たちの調和を盛り込んでいく予定だ。
本作にはその名前だけでも視聴者の胸をときめかせる俳優たちが出演し、注目を集める予定だ。まず、ストーリーの中心で、“年寄りの青春”たちの声を代弁する主要配役として、演技派俳優キム・ヨンオク、キム・ジヨン、キム・ヘジャ、ナ・ムニ、ジュヒョン、パク・ウォンスク、コ・ドゥシムが出演を確定した。
さらに圧倒的な存在感を放つ女優ユン・ヨジョンも出演の協議中であるため、さらに期待を集めている。このようにこれまで多数の作品で最高の演技を見せてくれた伝説的な俳優たちが総出演することだけでも、放送界で画期的なこととして記録に残されそうだ。
だが、何より本作で一番注目を集めるのは、2013年ドラマ「女王の教室」以来、約3年ぶりにテレビドラマに復帰するコ・ヒョンジョンの出演だ。出演する作品ごとに独歩的な演技力とキャラクターを見せてきたコ・ヒョンジョンが本作を通じてまたどんな新しい姿を見せてくれるか、熱い関心が寄せられている。
さらにチョ・インソンとソン・ドンイル、イ・グァンスもドラマで重要な役割を果たす役に特別キャスティングされ、注目を浴びている。3人とも、ノ・ヒギョン脚本家に対する深い信頼で快く出演に応じたという。
特にノ・ヒギョン脚本家のドラマ「その冬、風が吹く」と「大丈夫、愛だ」で主演を演じたチョ・インソンはコ・ヒョンジョンの相手役として登場したが、今回再び魔性の魅力をアピールする予定だ。2005年ドラマ「春の日」以来、11年ぶりに相手役として共演するチョ・インソンとコ・ヒョンジョンがどんなケミ(俳優同士の相性) を見せてくれるかも大きな関心事だ。また「大丈夫、愛だ」を通じてノ・ヒギョン脚本家と縁を結んだソン・ドンイルとイ・グァンスも劇中で外せない重要な役割を果たす計画だ。俳優シン・ソンウも出演を確定し、ノ・ヒギョン脚本家のドラマに初めて出演する。
豪華なラインナップを確定して期待を集めている「ディア・マイ・フレンズ」は韓国で2016年5月の放送開始を目標にしている。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・ユンジン
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