受験生が聴くと危険!?中毒性が強すぎて話題になったアイドルのヒット曲に注目…12曲をピックアップ
写真=SMエンターテインメント
韓国では12月3日、日本のセンター試験にあたる大学修学能力試験が行われました。この時期になると注目を集めるのが、「スヌン(=大学修学能力試験の略語)禁止曲」。スヌン禁止曲とは、あまりにも中毒性が強く耳に残るため、試験勉強を妨害してしまう曲のことを言います。日本でも受験シーズンが近づいている中、今回は韓国で話題となった禁止曲の中から、アイドルの人気曲を紹介します。
◆SS501「U R Man」(2008年)
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ホ・ヨンセン、キム・キュジョン、キム・ヒョンジュン(末っ子)の3人で披露した「U R Man」は、今でも禁止曲として愛され続けています。同曲を手がけたハン・サンウォン作曲家は、先月ある番組に出演し「一番中毒性があるのは『タラタッタ』という歌詞の部分だと思う。試験が近づいて禁止曲がニュースになったりすると、また聴いてくださるようだ」と語っています。またハン・サンウォン作曲家の手がけたZE:Aの「Mazeltov」も禁止曲に挙げられています。◆少女時代「Gee」(2009年)
写真=SMエンターテインメント
少女時代の「Gee」は、繰り返される「Gee Gee Gee Gee」というフレーズが頭に残る大ヒット曲で、禁止曲に浮上しました。歌詞が印象的なことはもちろん、メンバーたちの脚の長さと抜群のスタイルが際立つ圧巻のダンスも注目を集めました。◆SUPER JUNIOR「Sorry, Sorry」(2009年)
写真=SMエンターテインメント
SUPER JUNIORの代表曲「Sorry, Sorry」も、禁止曲としてよく名前が挙げられる楽曲です。両手をすり合わせる独特の振り付けに「Sorry Sorry Sorry Sorry」という歌詞が合わさって、一度聴いただけでもすぐに覚えてしまう名曲として親しまれています。◆SHINee「Ring Ding Dong」(2009年)
写真=SMエンターテインメント
アンケートでも1位に選ばれ、禁止曲の代表とも言えるのがSHINeeの「Ring Ding Dong」です。サビの「Ring ding dong, ring ding dong, ring diggy ding diggy ding ding ding」という歌詞が印象的で、メンバーのキーも「(舞台を終えて)移動する時、幻聴が聞こえる」と話したほど、中毒性の強い曲として有名です。◆T-ARA「Bo Peep Bo Peep」(2009年)
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T-ARAの「Bo Peep Bo Peep」は、動物の耳としっぽをつけた愛らしいパフォーマンスと、「Bo Peep Bo Peep」という歌詞が耳に残る楽曲で、大人気を博しました。同曲についてウンジョンは「元々のタイトルは『ピポピポ』だったが、ずっと発音し続けていたら「Bo peep Bo peep」に聞こえて、可愛いタイトルになった」と秘話も公開して注目を集めました。◆Red Velvet「Dumb Dumb」(2015年)
写真=SMエンターテインメント
Red Velvetの「Dumb Dumb」は、繰り返される「Dumb Dumb」という歌詞がクセになる楽曲です。Red Velvetはその後リリースした「Russian Roulette」や「Rookie」「Red Flavor」「Zimzalabim」なども禁止曲に挙げられており、これについてイェリは過去、「実際に試験勉強中の友達がいるが、『Rookie』がしょっちゅう頭に浮かんでくると言っていた」と話しています。◆I.O.I「PICK ME」(2016年)
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「プロデュース101」の練習生が歌い、I.O.Iのデビューアルバムに収録された「PICK ME」は、何度も登場する「pick me, pick me, pick me up!」というキュートな歌詞が印象的で、大学も禁止曲として紹介するほど、話題になりました。また、シーズン2の練習生とWanna Oneが歌った「僕だよ僕」も禁止曲に挙げられています。◆TWICE「TT」(2016年)
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「CHEER UP」のサナのパート「シャシャシャ」が禁止曲として話題となったTWICEは、続いてリリースした「TT」でも新たなブームを巻き起こしました。「I'm like TT Just like TT / こんな私の気持ちも分からないで ひどい ひどい」のパートで、指でTの文字を作り、泣いているような表情を見せる部分が可愛いと、大人気を呼びました。◆BTS「悩みよりもGo」(2017年)
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「LOVE YOURSELF 承“Her”」の収録曲「悩みよりもGo」は、歌詞に何度も出てくる言葉「タンジンジェム」が話題となりました。これはお金を使うことを楽しむ意味で使われる新造語で、若者の気持ちをBTS流に解釈した曲として支持されました。◆MOMOLAND「BBoom BBoom」(2018年)
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MOMOLANDがデビュー後初めて音楽番組で1位を獲得した「BBoom BBoom」は、思わず踊りたくなってしまうようなノリノリのリズムで禁止曲に浮上しました。大ヒットとなった同曲ですが、ジュイはある番組で「初めてガイドを聴いた時、(曲の良さが分からず)メンバーが母親に電話して泣いたりもした」と明かし、注目を集めました。◆BLACKPINK「DDU-DU DDU-DU」(2018年)
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BLACKPINKのカリスマ性が溢れる「DDU-DU DDU-DU」は、サビのサウンドと、繰り返されるリズミカルな「DDU-DU DDU-DU」という歌詞が強い印象に残る楽曲です。BTSの「悩みよりもGo」などと共に、MBCが選んだ禁止曲として紹介されました。◆OH MY GIRL「Dolphin」(2020年)
写真=WMエンターテインメント
OH MY GIRLが今年の4月にリリースした7thミニアルバム「NONSTOP」の収録曲「Dolphin」は、タイトル曲ではないにもかかわらず、印象的な歌詞によって新たな禁止曲に浮上、ネット上で話題となりました。特に同曲はIUがSNSで絶賛したことでも再び注目を集めました。IUは番組でOH MY GIRLと対面し、「家で『人気歌謡』を見ていて、『Dolphin』を初めて聴いたが、歌詞もステージも本当に良くてすぐにSNSにあげた」と話しています。- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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