【REPORT】「MUSIC BANK」日本公演に全22組が登場!K-POPコラボ&カバーステージも…2日間で7万人が熱狂

口火を切ったのは、グローバルアイドルグループのINI。最新曲「WMDA」を力強く歌い上げると、ドームを埋め尽くす3.5万人のK-POPファンがレスポンス。フェスならではの色とりどりのペンライトが煌めいた。


続いてTRENDZが登場し、2024年にリリースされた「GLOW」で愛らしい魅力を振りまいた後、EVNNEが念願の地上波1位を決めた「UGLY」を披露。夏の歌「Badder Love」をクリスマスにアレンジし、年末らしい彩りにドームが色めく。


さらに、ATEEZの弟分、デビュー2年目のxikersが「BITTER SWEET」の熱いパフォーマンスの後には、勢いに乗るガールズグループNMIXXが登場。新曲「See that?」を含む4曲を披露。定評ある歌とダンスで観客を沸かせた。



STAYCが人気楽曲「Teddy Bear」でキュートでコケティッシュな魅力を見せたのちに、WayVが再びステージに現れ、新曲「FREQUENCY」を披露。キレのあるダンスで「Bandage」を熱唱した。



懐かしのヒットソングをカバーするK-POPスペシャルステージでは、KARAがミューバンで初披露したヒット曲「Mr.」をSTAYCがポップに再現。xikersがSEVENTEENの「MAESTRO」をカバーすると、観客はペンライトでレスポンスし、会場に一体感が生まれた。



ATEEZは、11月に出たばかりの新曲「Ice On My Teeth」と「WORK」で激しく力強いダンスパフォーマンスを披露。「BOUNCY (K-HOT CHILLI PEPPERS)」「Guerrilla」ではドームを盛り上げ、メンバーたち自身が楽曲制作にも携わる才能とベテランの風格を見せつけた。
そして、初日のトリを飾るTOMORROW X TOGETHERがステージに現れると、ドームの盛り上がりは最高潮に。「Over The Moon」から始まり、今年のヒット曲「Deja Vu」「I'll See You There Tomorrow」を高らかに歌い上げ、ファンが掛け声で応援。初日は大盛り上がりのなかでエンディングを迎えた。



オーディション番組で結成されたNouerAは、aespaのデビュー曲「Black Mamba」をハードにアレンジ。さらに、今年デビューしたボーイズグループNEXZが11月発売の「NALLINA」など新曲で会場を盛り上げた。



さらに、n.SSignが「Tiger」でキレキレのダンスブレイクで盛り上げると、1月デビューのTWSが「plot twist(初めての出会いは計画通りにいかない)」や「僕がSなら君は僕のNになって」で力強く爽やかなパフォーマンスを熱演。ファンの大きなレスポンスがドームに響き渡った。



スペシャルステージでは、Stray Kidsの「S-Class」をNEXZが、SHINeeの「LUCIFER」をn.SSignがカバー。フェスならではの豪華なコラボにファンは大喜び。
その後、MCの3人からZEROBASEONEの名が呼ばれると、ドームは一気にヒートアップ。いずれも今年K-チャート1位を飾った「GOOD SO BAD」「Feel The POP」から日本デビューを果たした「ゆらゆら -運命の花-」を披露。サビの「ゆらゆら」「Baby, Baby」の応酬がドームにこだました。


さらに、ITZYが久々に5人全員でパフォーマンス。年初にリリースした「BORN TO BE」から2020年のメガヒット「WANNABE」、新曲「Imaginary Friends」までを妖艶なダンスで魅せてくれた。


フィナーレでは、MCを含む出演者全員がステージから手を振り、会場は大歓声に包まれた。全22組のアーティスト、そして延べ7万人の観客も、皆が福岡での「2024 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL in JAPAN」を満喫し、ステージからスタンドまでが心からの笑顔に埋め尽くされ、2日間の祭典が終幕を迎えた。


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- 記者 :
- Kstyle編集部
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