aespaからBTS ジンまで、人気アイドルたちが続々カムバック!注目の新曲は
写真=SMエンターテインメント、BIGHIT MUSIC
美しい秋の風景のように、ニューアルバムでカムバックするアーティストのラインナップも豪華だ。人気アイドルたちの新曲リリースが続いており、“カムバック大戦”が繰り広げられている。写真=SMエンターテインメント
aespaは5thミニアルバム「Whiplash」をリリースし、さらに強烈になった“電子スェマッ(전자 쇠 맛=鉄の味、歌から金属の感じがするという意味)”を披露している。今回のアルバムは、1stフルアルバムのタイトル曲「Supernova」でメガヒットを記録してから、約5ヶ月ぶりのカムバックだ。タイトル曲「Whiplash」は、強烈でスピード感あふれるベースとハウスビートが特徴的なEDMベースのダンスナンバーだ。歌詞には枠組みにとらわれずに、自分だけの基準と物差しでがむしゃらに進み、どこに行っても構図を変えていく堂々とした彼女たちならではの魅力を盛り込んだ。ミニマルなトラックと中毒性のあるトップラインを、メンバーのクールで個性溢れるボーカルで表現している。
写真=BELIFT LAB
ILLITは2ndミニアルバム「I'LL LIKE YOU」を通じて、再び磁石(Magnetic)のように、好きな相手にまっすぐ進む気持ちを歌っている。同作は、少女が親しくなりたい“あなた”に出会い、自分の気持ちについて悩みながらも、自分の気持ちを信じ、“あなた”にまっすぐ想いを寄せる“私”の姿を盛り込んだ作品だ。タイトル曲「Cherish (My Love)」には、「あなたの気持ちは気になるが、それよりもあなたを好きな自分の気持ちが大切だ」と話す彼女たちの率直で堂々とした魅力が盛り込まれている。中毒性のあるリフレーンと、メンバーたちの清らかな歌声が際立つダンスポップジャンルの楽曲で、誰かのことが好きな自身の姿に満足する10代の気持ちを込めた。
写真=GRIDエンターテインメント
POWは約9ヶ月の空白期を破り、2nd EPアルバム「Boyfriend」で帰ってきた。同作は、大きくなった少年たちの様々な感情と、愛することに対するストーリーが盛り込まれた作品だ。より一層男らしくなった少年たちのハツラツとした成長ストーリーが、ファンをときめかせている。タイトル曲「Boyfriend」は、POWのグループカラーである“パワー&清涼”に、ファンキーな魅力を加え、青春のハツラツとした魅力を披露する楽曲だ。アヴリル・ラヴィーンのヒット曲「Girlfriend」をリメイクした楽曲で、5人の少年たちの覇気溢れる愛の告白を垣間見ることができる。
写真=H MUSICエンターテインメント
DXMONは前作から約5ヶ月ぶりに披露する新譜「Youth Never DIE」でカムバックした。「Youth Never DIE」というアルバム名のように、絶対に死なないDXMONの青春と共に、時間が経っても光を失わない10代の情熱と希望のメッセージを伝えている。タイトル曲「Zip Zip Zip」は、リズミカルで強烈な808ベースと、華やかで幻想的なシンセサイザーが印象的なヒップホップダンスナンバーだ。メンバーのHEE、テグク、REXが作詞に参加し、DXMONのアイデンティティを強調。メンバーたちのパワフルなラッピングに他人の視線は関係なく、自分たちだけの道を歩くというメッセージを盛り込んだ。
写真=RBW
PURPLE KISSは、7thミニアルバム「HEADWAY」を発売。6thミニアルバム「BXX」以降、約7ヶ月ぶりに披露するアルバムで、「人生の様々な分かれ道でも躊躇なく前に進もう」という確固たる意志が込められている。また、魔女の世界観の帰還を知らせ、さらに強力になった“パキ(PURPLE KISS)魔女”を披露した。タイトル曲「ON MY BIKE」は、強烈なギターサウンドをベースにしたヒップホップダンスナンバーで、メンバーのスアンが作詞に参加し、彼女たちならではの力強い抱負が込められている。
写真=FNCエンターテインメント
AMPERS&ONEは、愛に向かって投げかける質問を意味する1stミニアルバム「ONE QUESTION」をリリース。同作では、答えを見つけるために様々な方法を試みる過程で、迷わず前に進むAMPERS&ONEの魅力を確認することができる。所属事務所の先輩であるCNBLUEのジョン・ヨンファとN.Flyingのイ・スンヒョプが楽曲制作に参加し、カムバックに対する関心を高めた。タイトル曲「He + She = We」は、キャッチーなリズムとエナジェティックなメロディーが調和したファンキーハウスジャンルの楽曲で、爽やかな感性が際立つ。ジョン・ヨンファが作詞・作曲に参加した同曲は、愛を数学の公式のように表現した曲名で、恋愛の公式を超え、お互いを完成させる特別な関係をウィットに富んだ歌詞で表現している。
AMPERS&ONEのカムバックに先立ち、先輩CNBLUEは10月14日、10thミニアルバム「X」をリリースした。
写真=iMe KOREA
DreamNoteはニューシングル「Joyful Green」でカムバックした。先月、日本1stシングル「Joyful Green」の発売と共に予告した韓国ファンのための韓国語バージョンの発売を公式化したのだ。「Joyful Green」は、彼女たちが韓国で久しぶりに披露した新曲だ。DreamNoteの公式カラーである“ジョイフルグリーン”からインスパイアされた曲で、夢のような未来を描いていきたいという希望に満ちたメッセージを込めて、リスナーに温かい応援を届ける。
写真=Modhaus
“すべての可能性のアイドル”tripleS Visionary Vision(以下、tripleS VV) は、1stアルバム「Performante」をリリースし、コスモス(tripleSの特別なエコシステムを意味する世界観)初のダンスディメンションの誕生を知らせた。彼女たちはグローバルウェーブ(WAV、ファンの名称)の選択によって誕生したtripleSのダンスディメンションだ。同アルバムには、タイトル曲「Hit The Floor」をはじめ、tripleS VVの魅力に出会える計10曲が収録された。未発売曲であった「Atmosphere」のVVバージョンと共に、「ASSEMBLE24」のタイトル曲選定のグラビティで披露した「Bionic Power」など、多彩なトラックリストで注目を集めている。
写真=ISTエンターテインメント
THE BOYZは、9thミニアルバム「導火線」を発売。タイトル曲「TRIGGER」でメンバーたちは変革を率いるリーダーに変身した。ミュージックビデオは、aespaの「Drama」、IVEの「I AM」、少女時代 テヨンの「INVU」など、最高のK-POPアーティストと作業してきたHIGHQUALITYFISHチームが演出。また、THE BOYZと長い間息を合わせてきたパフォーマンスディレクターであるペク・グヨン、Mnet「STREET WOMAN FIGHTER 2」で優勝を手にしたBEBEのリーダーであるBADAら、有名振付師が多数制作に参加した。写真=BIGHIT MUSIC
BTS(防弾少年団)のジンは11月15日、デビュー後初のソロアルバム「Happy」をリリースする。ニューアルバムを通じて彼は、幸せに対する率直な考えと、ARMY(ファンの名称)に向けた気持ちを表現する。また、「幸せを探す旅路を共にしよう」というメッセージのように、日常に力と慰めになる音楽を届ける。これに先立って、ジンは先行公開曲「I'll Be There」をリリースし、カムバックの熱気を盛り上げた。「I'll Be There」には、疲れて独りぼっちだと感じる時、幸せを届ける音楽で力をあげたいというジンの素直な気持ちが収められた。アメリカのシンガーソングライターのMAXが楽曲制作に参加した。
写真=KLAPエンターテイメント
Kep1erは今月1日、9人体制から7人体制にグループを再編して初となるカムバックを果たした。彼女たちはプロジェクトグループでは初めて再契約を締結し、活動を延長。坂本舞白とカン・イェソは、新グループMADEINとして再デビューするため再契約を締結しなかったが、残りの7人のメンバーは引き続きKep1erとして活動を続けている。7人で初めてリリースした6thミニアルバムのタイトル「TIPI-TAP」は、東西南北の折り紙と足音を表現した言葉で、7人組になったKep1erが「TIPI-TAP」を道しるべにして絶対的な愛を求めて旅立つ過程が描かれた。写真=YG ENTERTAINMENT
BABYMONSTERは、1stフルアルバム「DRIP」でカムバック。同名のタイトル曲は、彼女たちだけの自信溢れる雰囲気と、YG特有のヒップホップバイブスをミックスしたEDMベースのダンスナンバーだ。特に同曲にはG-DRAGONが作曲に参加し、発売前から大きな話題になった。先行公開されたもう一つのタイトル曲「CLIK CLAK」は、オリジナルヒップホップジャンルでYGのDNAを余すところなく披露。メンバー全員がラップに挑戦し、一人ひとりの個性的な歌声とフローが際立った。写真=SMエンターテインメント
昨日(4日)入隊したNCTのジェヒョンは、入隊前にファンに新曲をプレゼントした。彼は先月24日、ニューシングル「Unconditional」を発表。自ら作詞・作曲に参加し、愛する人への感情を表現した。またドヨンも明日(6日)、ニューシングル「眩しいほど輝かしい」のリリースを控えている。またSHINeeのミンホは昨日、1stフルアルバム「CALL BACK」を発売。同名のタイトル曲は、重みのあるベースサウンドと強烈なピアノラインが調和するポップジャンルのナンバーで、軽快なリズムのギターリフが曲の雰囲気を引き立てている。躊躇わずに相手に直進し、ストレートに心を伝えるという内容の歌詞と、真心の込もったミンホのボーカルがファンを魅了している。
写真=BIGHIT MUSIC
3度目のワールドツアーのアンコールコンサート「ACT : PROMISE ENCORE IN SEOUL」を終えたTOMORROW X TOGETHERは、公演翌日に7thミニアルバム「星の章:SANCTUARY」でカムバック。「夢の章」「混沌の章」「名前の章」に続く4番目のシリーズ「星の章」の幕を開ける作品となっており、再び出会った“君”を通じて経験した魔法のような瞬間と、それによって変わった世界を様々な“愛”の感情で表現した。タイトル曲「Over The Moon」は、“君”と一緒に過ごす未来に対する期待を描いたラブソングだ。他にもBLACKPINKのジェニーの「Mantra」、BLACKPINKのロゼがブルーノ・マーズとコラボした「APT.(ROSÉ & Bruno Mars)」、BIGBANGのG-DRAGONが7年4ヶ月ぶりにリリースした新曲「POWER」など、ソロアーティストの新曲も引き続き爆発的な人気を得ている。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- カン・ダユン
topics